「キャッシュレス決済って難しそう。。。」
このように感じている方は多いのではないでしょうか?私も、実際にキャッシュレス決済を行うまでは、難しいイメージを持っていました。しかし、仕組みは非常に簡単なので、ぜひこの記事を読んでキャッシュレス決済を日々の買い物で使ってみてはいかがでしょうか?
キャッシュレス決済の種類は3つ!
キャッシュレス決済とは、「現金以外の方法で支払う方式のこと」です。例えば、クレジットカードやSuicaがこれに当たります。キャッシュレス決済と聞くと、難しいイメージを持たれがちですが、レストランの会計をクレジットカードで支払ったり、電車やバスでSuicaを使ったり、すでにキャッシュレス決済を行っている方は多いのです。
キャッシュレス決済は、主に3つに分かれます。
- 前払い方式
- 後払い方式
- 即時払い方式
キャッシュレス決済:①前払い方式
前払い方式とは、「あらかじめ一定金額をチャージしておき、支払いの際に使う方式」です。前払い方式=プレイペイド方式と考えるとわかりやすいです。
例)Suica、PASMO、nanaco
メリット:チャージした金額しか使えないので、盗難されても被害が最小限に済む
デメリット:チャージした金額は払い戻しができない
キャッシュレス決済:②後払い方式
後払い方式とは、「1ヶ月分の利用額を翌月以降の決められた期日に支払う方式」です。後払い方式=クレジットカード方式と考えるとわかりやすいです。
例)PayPay、楽天Pay、LINE Pay、QUICPAY
メリット:スマホがあればサインや暗証番号なしで決済可能
デメリット:クレジットカードの審査に通らないと利用できない
キャッシュレス決済:③即時払い方式
即時払い方式とは、「決済を行うと登録してある銀行口座からすぐに支払われる方式」です。即時払い方式=デビットカード方式と考えるとわかりやすいです。
例)ゆうちょPay
メリット:クレジットカードの審査に通らなかった方でも利用できる
デメリット:利用できる店舗が限られている
キャッシュレス決済のメリット
キャッシュレス決済のメリットは、大きく3つあります。
- 支払いが楽
- 手数料がお得
- 消費税の還元を受けられる
キャッシュレス決済のメリット:①支払いが楽
キャッシュレス決済であれば、紙幣や硬貨を持たずに、スマホ一台で決済することができます。例えば、スマホにSuicaやクレジットカード情報を登録しておけば、電車に乗ったり、買い物をしたり、すべてスマホ一台で完結します。
キャッシュレス決済のメリット:②手数料がお得
現金をATMから引き出す場合、引き出しに108円の手数料がかかります。週に1度ATMから引き出しを行った場合、月432円、年5,184円かかりますが、キャッシュレス決済なら手数料がかかることはないです。
キャッシュレス決済のメリット:③消費税2%の還元
2019年10月から消費税が10%になりますが、キャッシュレス決済を使えば2%のポイントが還元される予定です。つまり、消費税の実質負担を8%に押さえられるのです。また、キャッシュレス決済の場合、5%のポイントが還元される案も出ており、キャッシュレス決済を政府一丸となって推し進めていることが伺えます。
キャッシュレス決済を政府が推し進めている理由
日本は、各国のキャッシュレス決済比率で見ると、世界に大きな遅れを取っています。2015年時点で韓国では89.1%がキャッシュレス決済を利用しているのに対して日本では18.4%にとどまっています。
キャッシュレス決済を導入することで、現金でのやり取りの手間を省き、外国人の方でも買い物がしやすい流れを作ることができます。つまり、消費を加速させることができるので、政府がキャッシュレス決済を推し進めているのです。
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