走行税とは?本当に導入されるの?【知っておくべき内容まとめ】

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走行税とは

走行税とは、「走行距離に応じて課される税金」です。「1km走るごとに5円を課税する案」を検討中とのこと。

調べてみると、去年の末頃から「走行税」の案は話し合われていたみたいです。

走行税の導入検討の背景

走行税の導入検討の背景には、「電気自動車」「カーシェアリング」の普及があるようです。

    • 電気自動車:ガソリンを必要としないためガソリン税(1リットル当たり53.8円の税金)を徴収できない
    • カーシェアリング:自動車の保有者が減るため自動車税が徴収できない

    これらの問題があるため、自動車の走行距離に目をつけて「走行税」の導入を検討しているようです。

    政府は、「公平で合理的に税収を得るための対応」としています。

    そもそも正確な走行距離はどうやって測る?

    走行税とは、「走行距離に応じて課される税金」ということがわかりました。

    ここで一つの疑問が生まれます。

    正確な走行距離はどうやって測るの?

    これに対して、政府は「GPSを使って走行距離を測定する方法」を検討しているようです。GPSを車両に搭載して走行距離を測るということですね。

    自動車に関わる税金はこんなにも

    走行税のことはわかったけど、「そもそも自動車に関わる税金ってどれくらいあるのか?」意識している方はいないと思います。

    自動車に関わる税金は、

    自動車に関わる税金
    1. 自動車税
    2. 自動車重量税
    3. 自動車取得税
    4. 消費税
    5. ガソリン税

    これら5つが自動車に関わる税金です。

    自動車は税金も含めて維持費が大変ですね。車離れが加速してしまわないか心配です。

    走行税は地方にとって大打撃

    走行税は、自動車を頻繁に乗る方にとって、大きな影響があります。

    特に、車社会の地方にとっては、大打撃です。

    例えば、

    • 年間1万km→走行税は5万円
    • 年間2万km→走行税は10万円
    • 年間3万km→走行税は15万円
    • 年間4万km→走行税は20万円
    • 年間5万km→走行税は25万円
    • 年間10万km→走行税は50万円

    年間で1万km乗る人は多くないと思いますが、地方は車社会なので、年間数万円は覚悟する必要がありそうです。

    走行税を世界的に見ると

    世界的に見ると、走行税を導入する国が増えると予測されています。

    ニュージーランドでは、既に走行税が導入されています。ニュージーランドの場合、燃料への税金が課されないディーゼル車などが走行税の対象のようです。

    納税額は、車種によって約90通りに分かれており、一般的な乗用車に対しては、走行距離1,000kmあたり約5,000円が課税されています。

    また、スイスやドイツ、ベルギーなどでも「走行税」を導入しているようです。アメリカの一部の州でも検討が進められているとのことなので、世界的に見ると走行税を導入する国は増えていきそうです。

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