仮想通貨エアドロップとは
仮想通貨のエアドロップとは、仮想通貨の新規発行やプロジェクトのマーケティング活動として、仮想通貨を無料で受け取れる=配布されるイベントのことです。
新しい仮想通貨のプロジェクトが始まる際に、そのプロジェクトに興味を持つ人々に対して、無料で仮想通貨を配布します。
エアドロップは、ブロックチェーン技術を使った分散型のシステム上で行われ、受け取るためには、通常はウォレットアドレスを登録する必要があります。
運営企業が自分たちのプロジェクトをプロモーションするために行われ、現在の仮想通貨市場では主流のマーケティング手法になっています。
ちなみに、Airdropは直訳すると「空中投下」となり、言葉通り、空からお金が降ってくるという意味になります。
仮想通貨エアドロップをもらうためには?
仮想通貨のエアドロップをもらうためには、運営企業が提示する条件をクリアする必要があります。
条件はプロジェクトごとに異なり、
- 実際にサービスを利用
- トランザクション履歴
- SNSのフォロー
- 関連サービスの利用
- タスク完了
などさまざまです。
仮想通貨エアドロップはどれくらいもらえるの?
プロジェクトにもよりますが、数万円〜数千万円相当のエアドロップが配布されます。
この記事は2022年6月に書いていますが、最近で言うと、私はSTEPNというMove2Earnの初期ユーザーだったため、1万2,000ドル相当の$GMTトークンをもらえました。
「STEPNの初期ユーザーだっただけで1万ドル以上のお金をゲット」これ普通に考えたらすごいことですよね。
仮想通貨の世界では、こんなことが日常茶飯事です。ただ、注意点があるので下記で解説します。
【2022年11月追記】
今月、分散型取引所であるHash Flowが独自トークンの$HFTをエアドロップしました。対象者の中には、1億円以上のエアドロップをもらった方がいるようです。一撃で1億円は凄まじいですね。やはりエアドロップには夢があります。(私は逃しました…)
仮想通貨エアドロップの注意点
仮想通貨エアドロップで一番気をつけたいのがスキャム(詐欺)です。
エアドロップのタスクをこなす際、基本的にウォレットを接続します。その際に、スキャムサイトに接続し署名すると、資金がすべて抜かれる可能性があります。
スキャマーの手口は、どんどん高度になっているので、細心の注意が必要です。
スキャムに遭わないためには、
- むやみにウォレットを接続しない
- エアドロップ用のウォレットを作成する
- ウォレットには少額しか入れない
これらを徹底してください。
私の場合は、エアドロップ用のウォレットを5つ用意して、リスク分散しており、今まで一度もスキャムに遭ったことがありません。
仮想通貨エアドロップの見つけ方
私は、基本的に海外サイトやTwitterからエアドロップ情報を見つけています。私のブログでも、エアドロップをまとめているので、ぜひチェックしみてください。
仮想通貨エアドロップを見つける際に役立つ海外サイト&Twitterを何個か紹介しておきます。