「目新しいの読み方は、めあたらしい?まあたらしい?どちらが正しいのかわからない…」
このような疑問に答えます。
「目新しい」という言葉はあまり使うことはありませんが、読み方を間違えている人は多いです。読み方を間違えると、恥ずかしいだけでなく、常識がない人というイメージを持たれることも。これを機に正しい読み方を覚えましょう。
目新しいの読み方
「目新しい」の正しい読み方は「めあたらしい」です。
「まあたらしい」と読み間違えている人が多いので注意が必要です。
正:めあたらしい
誤:まあたらしい
目新しいの意味と使い方
「目新しい」の意味は、「見たことがないような新しさがある。珍しい。」です。
初めて見るような感じである。めずらしい。 「 - ・い試み」 「 - ・い物にすぐとびつく」
出典:三省堂『大辞林』
今まで見たことがないものに対して、驚きを込めて使います。
例えば、
- 地方から上京してきて何もかもが目新しい。
- 競合企業が目新しい商品を販売し始めた。
- あのお店に行くと目新しいものばかり見つかる。
などのように使います。
「目新しい」と「真新しい」の意味の違い
目新しい(めあたらしい)と真新しい(まあたらしい)は、似ている言葉ですが、意味は異なります。
目新しい:見たことがないような新しさがある。珍しい。
真新しい:全く新しい。
読み方が似ているため、混同して覚えている人がいるので注意しましょう。
読み間違えやすい漢字をピックアップしています。社会人の常識として、正しい読み方を覚えておきましょう。
正:ちょうふく
誤:じゅうふく
正:そうさい
誤:そうさつ
正:せいきょ
誤:いきょ
正:ちょうふ、てんぷ
誤:はりつけ
正:じゅんしゅ
誤:そんしゅ
正:だいたい
誤:だいがえ
正:さっきゅう
誤:そうきゅう
正:つつもたせ
誤:びじんきょく
正:いわゆる
誤:しょせん
正:いちだんらく
誤:ひとだんらく
正:ひとごと
誤:たにんごと
正:はんれい
誤:ぼんれい
正:おのおの
誤:かくかく
正:ほっそく、はっそく
正:しんちょく
誤:しんぽ
正:いそんしん
誤:いぞんしん
正:しゅっしょうりつ
誤:しゅっせいりつ
正:かつあい
誤:わりあい
正:てんぷ
誤:そうふ
正:きんせん
誤:ことせん
正:はんよう
誤:ぼんよう
正:れんか
誤:けんか
正:らいさん
誤:れいさん
正:かんはつ
誤:かんぱつ
正:ようやく
誤:しばらく
正:じゅっこう
誤:じゅくこう
正:だいそれた
誤:たいそれた
正:ありうる
誤:ありえる
正:きょうじる
誤:こうじる
正:たぐる
誤:てさぐる
正:かどち
誤:かくち
正:つづきがら
誤:ぞくがら
正:ごひいき
正:めあたらしい
誤:まあたらしい
正:ごようたし
正:めした、もっか
正:くせもの