女性で年収500万円を稼ぐには?【経験談+インタビューあり】

「女性 稼げる 仕事」のように検索すると、、、

女性でも稼げる職業ランキングは下記の通りです。

1位:弁護士

2位:医師

3位:大学教授

4位:大学准教授

5位:歯科医師

6位:公認会計士・税理士

7位:記者

8位:客室乗務員

9位:まつげエクステ師独立

10位:学校教員

のような記事が多いですね。「知りたいのはこういうことじゃない、、、」これが本音だと思います。

この記事では、

について紹介します。年収アップするための、みなさんのヒントになれば幸いです。

目次

年収500万円の女性の割合

女性の平均年収

年収500万円の女性の割合を知っていますか?

国税庁が公表している『民間給与実態統計調査(平成29年度)』によると、年収500〜600万円の割合は5.4%です。ちなみに、年収500万円以上の割合は11.3%です。

年収500〜600万円の割合は5.4%

年収500万円以上の割合は11.3% 

つまり、年収500万円の女性は上位11.3%ということになります。

年収500万円を稼ぐための方法

大企業に入社できれば、女性でも年収500万円を稼ぐことは可能です。例えば、私が新卒入社したリクルートという会社では、男性女性に限らず総合職であれば、2年目で年収500万円は到達します。

では、大企業じゃないと女性で年収500万円は難しいのか?

そんなことはないと思います。戦略的に年収アップを図れば女性でも年収500万円は可能です。現実的に考えると、年収アップする方法は3つです。

  1. 昇進
  2. 副業
  3. 転職

①昇進

女性活躍社会になりつつある日本では、女性でも働きやすい会社が徐々に増えています。一昔前までは、出世競争において男性が優遇されることもありましたが、女性でも出世できる会社が多いのが事実。

例えば、私が中途採用支援を担当していた企業では、4つの事業部があり、そのうち3事業の部長が女性ということもありました。しかも、産休育休はもちろん、在宅も可能です。

このような企業が増えている現在、昇進することも年収500万円に到達するための一つの選択肢です。

②副業

上記では、女性活躍社会の良いところばかりをお話しましたが、女性が働きやすい環境づくりが進んでいない企業が多いのも事実。

そのため、副業という選択肢を考える方も増えています。Twiterを見てみるとワーママで副業で稼がれている方が増えてきました。例えば、私が大好きなワーママブロガーのあずさんは代表例ですね。

「仕事」「家事」「副業」この3つを両立するのは非常に大変ですが、実戦している方もいます。

③転職

昇進するのにも、副業するのにも、

大事なことは今の会社です。

例えば、「女性の昇進率が極端に低い会社」や「副業NG&残業時間が多い」のような会社に務めている方は、そもそも昇進も難しく、副業をすることもできません。

そのような会社にいる限り、年収500万円は難しいかもしれません。ただ、今は転職が当たり前の時代なので、女性が働きやすい環境の会社に転職することが比較的容易です。

大手企業だけでなく、ベンチャー企業でも、女性に優しい会社が増えています。これを機に、転職を考えるのもありだと思います。

年収500万円を稼いだ経験談

私の大学時代の同期に年収500万円を28歳で稼いでいる女性がいます。先日に飲みに行く機会があったので、インタビューさせていただきました。

  • 年収500万円を稼いだ方法
  • 年収500万円を稼ぐために意識したこと

年収500万円を稼いだ方法

──年収500万円×女性についての記事を書きたいので、ぜひインタビューさせてください!

何でも聞いてください!!

──まずは、失礼だけど「現在の年収」と「年収の内訳」を聞かせてください。

はい。

現在の年収は550万円くらい。年収の内訳は、本業で年収400万円くらいで、副業で年収150万円くらいです。

──本業と副業で年収500万円以上稼いでいるんですね。ちなみに、副業は何をやっているんですか?

副業は、ブログと少しだけ株式投資をやっています。メインはブログですね。

タカヒトさん(筆者)のセミナー?に参加してからブログを始めて、ようやく月10万円ちょっと稼げるようになった程度です。

──なるほど、ありがとうございます。笑 ちなみに、本業は何をやられているんですか?

本業は某人材系企業のアシスタントです。営業の方のサポート業務がメインです。そこの会社は、残業もほとんどないので、10時〜18時働いています。

退社してからは、飲みに行ったり、週2くらいで副業という感じです。

──非常にワークライフバランスが取りやすい会社ですね。羨ましい。。。

そうですね。今の会社の満足度は高いです。

副業をするとなると、ワークライフバランスが取れない企業では難しいので、会社選びは慎重にやりました。

──すごい戦略的。。。

そうですね。笑

年収500万円を稼ぐために意識したこと

──ここまで、年収500万円を稼いだ方法について聞かせて頂きましたが、年収500万円を稼ぐために意識したことはありますか?

女性で年収500万円以上稼ぐのって結構ハードルが高いと思っています。なので、会社に頼るのではなく、副業という選択肢をずっと考えていました。

これからは副業が当たり前になってくると思うので。

──なるほど、副業ありきで年収500万円を稼ごうと思ったんですね。副業はブログだけやっているんですか?

先ほどもお話しましたが、ブログと株式投資をやっています。ブログが軌道に乗ってからは、ブログ一本という感じですが。

ブログが軌道に乗るまでは、いろいろな副業にチャレンジしました。例えば、在宅でできるコールセンターだったり、せどりだったり。

本当にいろいろな副業を試しました。

──すごいバイタリティですね。

それくらい本気でやらないと稼げないと思ったし、Twitterなどもあって、情報収集はしやすかったんです。

今は、本当に便利な時代なので、副業で稼げるヒントはいっぱい転がっていると思いました。たまに詐欺とかもありますけどね。

──簡単に稼げるとか、初月30万円とかはだいたい詐欺案件だよね。

そうですね。笑

そういうものに騙されないための、リテラシーは付きましたね。

──いろいろ聞かせてくれてありがとうございます!じゃあ、飲みましょう!

こちらこそ、ありがとうございます。

ビールでいいですか?

女性におすすめの転職サービス

年収500万円を稼ぐためには、会社が選びが非常に重要です。

昇進を目指すにも、副業するにも、会社によってカルチャー&制度が違うので、あなたにとって働きやすい会社を選ぶ必要があります。

ここでは、女性の転職に強く、女性のキャリアアドバイザーが多い転職サービスを紹介しますね。

1位:パソナキャリア
2位:リクルートエージェント
3位:doda

1位:パソナキャリア

パソナキャリアは、女性の転職に強いことで定評のある転職エージェントです。

2016年に女性の活躍支援に特化した『女性活躍促進コンサルティングチーム』を発足しており、女性の転職に強いキャリアアドバイザーが多いのが特徴です。

「女性社員が活躍している事例」「産休・育休から復帰した女性の数」など、女性特有の転職事情に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるのは、女性にとっては非常にありがたいと思います。

2位:リクルートエージェント

リクルートエージェントの評判と特徴

リクルートエージェントは、人材業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

「求人の質・量」「サポートの質」「実績」どれをとってもトップクラスです。また、女性のキャリアアドバイザーも多いので、女性の方でも安心して転職サポートを任せられます。

3位:doda

dodaは、転職エージェント業界2位の転職エージェントです。

リクルートエージェントと同じく、総合型の転職エージェントなので、求人の量も多く、キャリアアドバイザーの質も高いと思います。

転職において、重要なことは自分に合った求人に出会うことです。一つの転職サービスに絞るのではなく、最初は複数の転職サービスを利用して比較してみると良いと思いますよ。

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