講談社の平均年収はいくら?【職種についても解説】

講談社の平均年収

『週刊少年マガジン』や『週刊現代』などで有名な出版社である講談社の平均年収は推定1,000万円です。この記事では、そんな講談社の年収や働く環境について解説します。

講談社の平均年収

平均年収
1,000万円
※口コミサイト
月収
66.6万円
※平均年収から算出

講談社の平均年収は推定1,000万円です。国税庁の民間給与実態調査によると日本国民の平均年収は432万円なので、講談社の平均年収は非常に高いことがわかります。

  • 講談社:1,000万円(推定)
  • 平均年収:432万円

講談社は上場しておらず、正確な平均年収は公表されていません。そのため、上記の数値は2020年2月時点での口コミサイトで集計された平均年収です。(参考口コミ数が少ないため、あくまでも参考値としてご確認ください)

講談社ってどんな企業?

講談社は、『週刊少年マガジン』や『週刊現代』、『FRIDAY』、『群像』などの娯楽雑誌を中心に発行している出版社です。

歴史は古く、1909年に設立された『第日本雄辯會』が元になっています。大衆雑誌などを中心に規模を拡大し、現在では集英社・小学館と並ぶ日本国内の出版業界最大手の一角を占めています。

講談社の新卒の年収

講談社の新卒初任給は258,260円(月給)です。年2回の賞与や残業代などの各種手当を含め、年収に換算すると500万円以上が新卒の年収であると推定できます。

openworkの口コミによると、「編集職」と「それ以外の職種」で新卒の年収が大きく変わるとの回答がありました。

編集職は残業も多いため、その分収入が上がります。一方、それ以外の職種は残業も少ないため、編集職に比べると数百万円の差が生まれるとのことです。

講談社の職種

講談社には、編集部門、デジタル・システム部門、営業部門、管理部門の職種があります。

同じ会社ですが、担当する業務や働き方は全く異なります。例えば、編集部門は残業時間が多くなりますが、営業部門などは比較的残業時間が少ないです。そのため、編集職とそれ以外の職種では年収も大きく異なります。

編集部門

編集部門は、講談社の提供するコンテンツを制作する部門です。

編集部門の中でも、コミック、ニュース/芸能/スポーツ、ファッション/ライフスタイル、文芸/学術、幼児/児童などのジャンルに分かれています。

作家や漫画家、カメラマンと関わる仕事であるため、業務時間は深夜にまで及ぶ傾向があります。その分、手当も多くつくため、20代でも年収1,000万円に届きます。

営業部門

講談社の営業部門は、カスタマーに作品を届けるまでの業務を全般的に行う部門です。

販促活動だけでなく、作品の国内・国際権利管理や広告戦略立案まで、販売に関する様々な部署があります。

雑誌や書籍の発行部数を決めたり、書店に営業したり、広告収入のための営業を行うのも、この部門の仕事。編集部門に比べると残業時間は少ないため、収入も下がります。とはいえ、一般的な企業に比べて基本給自体が高いため、20代でも700万円以上に届くことが推定されます。

講談社の福利厚生

講談社のロゴ

講談社には手厚い福利厚生制度があります。

社員の健康維持にも注力しており、社内に診察室を完備。内科・歯科の治療が受けられます。子育て支援も充実しており、10年以内で、結婚・出産を機に退社した社員は0名です。

家賃補助や社宅、住宅資金貸与などの住宅関連の手当も多いため、年収以上の水準の生活を送ることができます。

福利厚生一覧

退職金、家賃補助、社宅、住宅資金貸与、教育資金貸与、介護資金貸与、定期健康診断(年2回)、社内診療室、社員食堂、ごちそう会 など

講談社に転職するためには

転職難易度
高い
※独自調査
人気ランキング
193位
※doda

講談社の転職難易度は高いです。2019年度の「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」では193位でした。2018年度では74位だったため、順位自体は落ちています。

しかし、未だ根強い人気があり、競争率は高いため、講談社を志望している方は、事前準備が重要になります。

講談社に転職するために知っておくべきこと

講談社に転職するために知っておくべきことは、2つあります。

  1. 新卒・中途が同じ採用枠(倍率0.01)
  2. 経験者採用は年に1回
  3. 非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

1.新卒・中途が同じ採用枠(倍率0.01)

講談社の大規模採用は、春採用と秋採用があります。応募条件は「大卒(見込み)」と「20代」であり、新卒・中途の採用枠が同じという特徴があります。

学生も社会人も差別なく同時に選考が行われるため、倍率は非常に高く、約0.01倍です。一方、社会人にとっては、20代の間は毎年チャレンジできるため、チャンスは多いです。

講談社の定期採用の選考情報は詳細に公表されているため、興味のある方は定期採用ページをチェックしてみてください。

2. 経験者採用は年に1回

講談社では、年に1回大規模な経験者採用を行っています。2019年の場合、春ごろから募集が開始され、夏から選考がスタート。11月1日入社に向けて選考が行われました。

複数職種で採用が行われますが、どれも即戦力の経験者採用であるため、専門的な経験やスキルが求められます。

2019年度の募集職種と応募要件 ※すべて大卒が前提

・コミック編集

応募要件:コミック編集経験

・経理財務

応募要件:経理実務経験3年以上

・システム

応募要件:5年以上の実務経験+指定の経験・スキルを持つ方

・ライブエンターテインメント事業の企画・運営・プロデュース

応募要件:イベントの企画、開発、運営

・ライセンスビジネス業務

応募要件:ライセンスビジネス業務経験

3.非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。

講談社は、転職エージェントに「非公開求人」を掲載している可能性があります。講談社のような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに発注することが多いです。

講談社の場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。転職エージェントでは、講談社の求人紹介はもちろん、講談社から内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。

おすすめの転職エージェント

まとめ

講談社の平均年収は推定1,000万円でした。

講談社には、一般公開している求人は少ないです。そのため、講談社に転職したい方は、転職エージェントの非公開求人を探してみることをおすすめします。

■まとめ

・講談社の平均年収

1,000万円(推定)

・講談社の新卒初任給

新卒初任給:258,260円

・講談社の職種

雑誌編集、書籍編集、デジタル・通販、版権、営業、管理

・講談社に転職するために知っておくべきこと

①新卒・中途が同じ採用枠(倍率0.01)

②経験者採用は年に1回

③非公開求人を保有する転職エージェントを利用する