M&Aキャピタルパートナーズの平均年収はいくら?【役員・競合他社比較】

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収

大手M&A仲介会社である、M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は3,109万円です。このページでは、そんなM&Aキャピタルパートナーズの年収を「年度別」「役員」「競合比較」で詳しく解説します。

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収

平均年収
3,109万円
※有価証券報告書
月収
51.8万円
※平均年収から算出

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は3,109万円です。国税庁の民間給与実態調査によると平均年収は432万円なので、M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は7.1倍ということがわかります。圧倒的な高年収企業です。

  • M&Aキャピタルパートナーズ:3,109万円
  • 平均年収:432万円

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収の推移

M&Aキャピタルパートナーズの最新の有価証券報告書を見ると、年度によって平均年収が上下していることがわかります。

その理由は、M&Aキャピタルパートナーズの給与の約80%が成果・業績に応じた賞与だから。会社の業績と年収が大きく比例しているため、年度によって平均年収が大きく変わってきます。

2019年度は平均年収が3,000万円を超えるという驚異的な数字になっており、今後とも日本トップの平均年収を維持していくことが予想されます。

年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数
2019年 3,109万円 31.2才 3.15年 98
2018年 2,478万円 31.3才 3.31年 75
2017年 2,994万円 31.5才 3.29年 59
2016年 1,905万円 31.1才 2.99年 50
2015年 2,253万円 30.5才 2.96年 38
2014年 2,253万円 30.5才 2.96年 38

出典:有価証券報告書

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は何位?(2018年度)

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収ランキングは第1位でした。

(現在の平均年収ランキングの最新のデータが2018年度のものであるため、2019年度のM&Aキャピタルパートナーズの平均年収とは乖離があります)

ちなみに、平均年収ランキングトップ100には、

  • M&A仲介会社
  • 投資会社
  • 商社
  • 放送会社のホールディングス
  • 金融系企業

などの業界に属する会社が連ねています。

順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比
1 M&Aキャピタルパートナーズ 2,478 31.3 -516.7
2 キーエンス 2,110 35.8 22.2
3 GCA 2,063 37.9 504.3
4 三菱ケミカルHD 1,738 36.2 298.0
5 ヒューリック 1,636 39.8 105.4
6 三菱商事 1,607 42.5 66.8
7 東京放送HD 1,586 51.0 -46.2
8 ストライク 1,539 36.2 -237.3
9 伊藤忠商事 1,520 41.7 59.9
10 日本商業開発 1,501 41.7 132.5

順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比
11 ソレイジア・ファーマ 1,460 48.4 -116.3
12 三井物産 1,430 42.2 10.1
13 スクウェア・エニックスHD 1,429 46.9 37.7
14 日本M&Aセンター 1,413 35.1 94.2
15 テレビ東京HD 1,411 47.6 19.5
16 フロンティア・マネジメント 1,398 38.5 113.9
17 住友商事 1,389 42.6 85.5
18 丸紅 1,389 41.9 67.2
19 テレビ朝日HD 1,387 42.7 10.7
20 野村HD 1,384 43.8 -71.2
21 日本テレビHD 1,372 48.8 -89.0
22 ファナック 1,364 40.8 17.0
23 ショーボンド 1,363 53.3 21.9
24 サンバイオ 1,359 42.5 341.1
25 東京海上HD 1,338 43.5 -51.7
26 RKB毎日HD 1,309 51.2 -6.1
27 三井住友トラストHD 1,303 50.1 -74.9
28 ウルトラファブリックスHD 1,281 50.5 969.1
29 東京エレクトロン 1,272 44.3 195.2
30 三井不動産 1,263 40.7 150.9
31 ソフトバンクグループ 1,253 41.5 95.3
32 朝日放送グループHD 1,251 50.2 -227.8
33 三菱地所 1,247 41.2 18.7
34 クリヤマHD 1,243 43.8 448.9
35 そーせいグループ 1,241 47.3 89.8
36 スカパーJSATHD 1,230 49.3 -17.3
37 野村総合研究所 1,221 40.3 55.7
38 SRAHD 1,205 57.8 -0.8
39 JXTGHD 1,204 43.2 -7.7
40 LIXILグループ 1,198 43.3 3.2
41 電通 1,179 40.7 -92.7
42 マーキュリアインベストメント 1,167 42.0 -655.0
フジ・メディアHD 1,167 46.5 49.9
シグマクシス 1,167 36.8 17.7
45 中部日本放送 1,165 49.5 -59.1
46 ジャフコ 1,161 43.8 -84.2
47 キリンHD 1,158 44.8 53.7
48 三井住友フィナンシャルグループ 1,155 39.3 -32.7
49 ユニデンHD 1,153 46.3 112.1
50 SOMPOHD 1,152 43.4 -20.8
51 ドリームインキュベータ 1,150 34.3 90.9
52 ケネディクス 1,140 40.9 32.8
53 双日 1,139 41.9 36.0
54 鹿島建設 1,138 44.2 36.0
55 レザーテック 1,137 42.7 24.6
56 クリエイトSDHD 1,117 51.0 36.6
57 東急不動産HD 1,113 44.1 -80.8
58 第四北越FG 1,108 48.3
59 ランドビジネス 1,101 47.3 66.7
60 エーザイ 1,099 45.2 54.5
61 三十三FG 1,098 46.2
62 第一三共 1,097 43.0 -6.0
豊田通商 1,097 41.9 45.2
64 武田薬品工業 1,094 41.5 55.2
65 アサヒグループHD 1,093 43.3 92.5
66 ジェイ エフ イーHD 1,090 44.2 148.4
67 バンダイナムコHD 1,083 46.6 -134.2
68 コンコルディアFG 1,080 47.4 3.6
69 EPSHD 1,078 54.2 250.1
70 シンバイオ製薬 1,076 48.9 -118.4
71 めぶきFG 1,071 48.0 -21.8
72 アステラス製薬 1,067 43.5 -7.7
73 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,067 42.1 5.6
アイ・アールジャパンHD 1,064 42.6 -33.2
75 博報堂DYHD 1,061 43.4 -23.7
76 サントリー 食品インターナショナル 1,061 40.2 -24.2
大和証券グループ本社 1,056 41.9 11.8
78 大塚HD 1,055 44.0 -21.3
じもとHD 1,054 59.8 275.8
80 オプトラン 1,053 39.1 -50.6
MS&ADインシュアランスグループHD 1,053 47.5 -47.2
82 大林組 1,052 42.5 6.5
83 WOWOW 1,051 41.4 32.6
大成建設 1,051 43.0 63.9
ソニー 1,051 42.4 37.3
86 岡三証券グループ 1,049 52.3 -129.8
87 日本オラクル 1,046 43.1 15.0
88 日本軽金属HD 1,044 53.1 1.5
89 T&DHD 1,038 46.8 19.0
九州FG 1,029 47.0 -85.6
91 三和HD 1,025 44.4 64.9
92 日本取引所グループ 1,023 45.1 9.4
93 野村不動産HD 1,022 39.2 8.7
94 アドバンテスト 1,020 43.4 128.0
95 東京きらぼしFG 1,019 44.7 26.7
96 清水建設 1,010 35.1 42.8
シーエス・ユアサ コーポレーション 1,010 41.6 -119.2
98 IJTT 1,006 42.3 10.7
99 OSJBHD 997 42.6 198.3
富士フイルムHD 997 39.6 26.3

出典:PRESIDENT Online

M&Aキャピタルパートナーズの役員の報酬

有価証券報告書によると、2018年度にM&Aキャピタルパートナーズが支払った役員報酬は下記の通りです。

  • 社内取締役の役員報酬総額(4名):3億5,204万円(一人当たり約8,801万円)
  • 社外取締役の役員報酬総額(2名):550万円(一人当たり約275万円)
  • 社外監査役の役員報酬総額(3名):1億2,000万円(一人当たり約4,000万円)

また、有価証券報告書では、報酬が1億円を超えている役員の氏名と報酬額を公表しています。M&Aキャピタルパートナーズの場合は下記の通りです。(役職は2019年度当時のものです)

・中村悟氏:2億8,154万円

M&Aキャピタルパートナーズの年収はなぜ高い?

M&Aキャピタルパートナーズのロゴ

M&Aキャピタルパートナーズの年収が高い理由は、主に下記3点です。

  • 利益率が高く、コストのほとんどが人件費のみ
  • 人件費の大半が賞与
  • 極端な少数精鋭

利益率が高く、コストのほとんどが人件費のみ

M&Aキャピタルパートナーズの営業利益率は49.1%、粗利益率は64.8%。非常に利益率が高いです。

M&Aキャピタルパートナーズは、「M&Aの仲介業」というサービスを提供するビジネスモデルであるため、コストのほとんどが人件費です。実際に、売上原価に占める人件費の割合は75.5%もあります。

設備投資や経費がほとんどいらない企業であるため、社員の給料に利益を大きく還元できます。したがって、給与が高くなります。

人件費の大半が賞与

M&Aキャピタルパートナーズの人件費の内訳を見ると、固定給が約20%、賞与が80%となっています。

固定給だけで考えると、M&Aキャピタルパートナーズの年収は600万円。一般的な給与より少し高い程度です。そのため、業績が悪くなったとしても、社員に高い給与を払うリスクがありません。したがって、高いボーナス出しても、会社の経営に影響がでない仕組みになっています。

極端な少数精鋭

M&Aキャピタルパートナーズは、極端な少数精鋭企業です。

従業員数が100名以下なのにも関わらず、120億円以上の売上を生み出しています。単純計算で、社員一人あたり、年間1億2,000万円の売上を稼いでいることになります。

加えて、先述したように、経費がほとんどかかっていないため、稼ぎだした売上の多くを社員に還元することで、非常に高い年収が実現できています。

競合他社との平均年収比較

M&A仲介会社の平均年収ランキングを有価証券報告書をもとに作成しました。M&A業界の平均年収は、日本国内でもトップクラス高い業界です。今回は上場している主要6社をピックアップしました。

結論から申し上げると、M&Aキャピタルパートナーズは断トツで第1位でした。

企業名 平均年収 経常利益 従業員数 転職人気ランキング
M&Aキャピタルパートナーズ 3,109万円 約58億円 98人 100位圏外
GCA 2,063万円 約15億円 141人 100位圏外
日本M&Aセンター 1,413万円 約125億円 415人 192位
ストライク 1,343万円 約18億円 119人 100位圏外
山田コンサルティンググループ 636万円 約23億円 699人 100位圏外
フォーバル 541万円 約33億円 635人 100位圏外

出典:有価証券報告書

平均年収がトップクラスに高いM&A業界でも、企業によって大きく年収に差があります。

違いは、従業員数です。M&Aキャピタルパートナーズをはじめとした平均年収の高い企業は、少人数で高い利益を上げている企業です。そのため、従業員への還元率も高く、平均年収も上がっています。

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収が断トツで高いのも、社員数が100名以下の少数精鋭で50億円以上の利益を稼ぎだしていることが理由であると推定できます。

M&Aキャピタルパートナーズに転職するためには

転職難易度
高い
※独自調査
ランキング
圏外
※doda

M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度は高いです。「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」では圏外でしたが、日本で一番平均年収が高い企業であることから、一部から常に熱狂的な人気があります。

また、少数精鋭企業であり、選考基準も非常に高いため、M&Aキャピタルパートナーズを志望している方は、事前準備が重要になります。

M&Aキャピタルパートナーズに転職するために知っておくべきこと

M&Aキャピタルパートナーズに転職するために知っておくべきことは、3つあります。

  1. M&A業務未経験者を通年採用
  2. 経験者は幹部採用
  3. 非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

1.M&A業務未経験者を通年採用

M&Aキャピタルパートナーズは、M&A業務未経験者を対象に通年採用を実施しています。

必須要件は「金融業界での営業経験2年以上」と「営業成績が顕著な方」の2つ。金融業界経験者であれば、多くの方がチャレンジできます。

とはいえ、M&Aキャピタルパートナーズは少数精鋭で高い売上を稼ぐ企業。多くの方がチャレンジできる一方、選考基準は厳しいです。また、基本給が少なく、大半が成果に連動した賞与であるため、自分に大きな自信がある方以外は厳しい環境になります。

金融業界で営業経験を積み、営業成績ではノルマを常に「120%以上達成」しているレベル感の方なら、挑戦してみる価値があると思います。

2.経験者は幹部採用

M&Aキャピタルパートナーズは、経験者採用も実施しています。

経験者の場合は、部長職or部長候補者として、即戦力の管理職として採用されます。

必須要件は、「M&A案件のソーシングおよびエグゼキューション等の実務経験があり、複数の案件成約に携わった経験をお持ちの方」。そのため、マネジメント経験がなくてもチャレンジできます。

一方、経験者は非常に高い待遇で即戦力として迎え入れられるため、すぐに結果を出すことができなければ降格や年収の大幅ダウンの可能性もあります。自分のスキルに大きな自信がある方は、是非チャレンジしてみてください。

3.非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。

M&Aキャピタルパートナーズは、転職エージェントに「非公開求人」を掲載している可能性があります。M&Aキャピタルパートナーズのような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに発注することが多いです。

M&Aキャピタルパートナーズの場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。転職エージェントでは、M&Aキャピタルパートナーズの求人紹介はもちろん、M&Aキャピタルパートナーズから内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。

おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント転職支援実績No.1

JACリクルートメントハイクラス転職実績No.1

パソナキャリア転職サポートの質が高い

転職人気企業ランキング【トップ100】

M&Aキャピタルパートナーズは、転職人気企業ランキングでは圏外でした。しかし、日本で一番給与が高い企業であることから、一部からは熱狂的な人気があります。

順位 会社名
1 グーグル
2 トヨタ自動車
3 楽天
4 ソニー
5 アマゾンジャパン
6 全日本空輸
7 キーエンス
8 パナソニック
9 三菱商事
10 Apple Japan

順位 会社名
11 日本航空
12 リクルートホールディングス
13 サントリーホールディングス
14 ソフトバンク
15 本田技研工業(Honda)
16 ZOZO
17 東日本旅客鉄道(JR東日本)
18 ヤフー
19 伊藤忠商事
20 電通
21 資生堂
22 JTB
23 オリエンタルランド
24 味の素
25 日本マイクロソフト
26 三井物産
27 日立製作所
28 花王
29 東海旅客鉄道(JR東海)
30 任天堂
31 キャノン
32 デンソー
33 西日本電信電話(NTT西日本)
34 フジテレビジョン
35 三菱UFJ銀行
36 明治
37 マツダ
38 未来工業
39 日本アイ・ビー・エム
40 三井不動産
41 LINE
42 三菱地所
43 東日本電信電話(NTT東日本)
44 武田薬品工業
45 日本放送協会(NHK)
46 みずほ銀行
47 カルビー
48 東京海上日動火災保険
49 バンダイ
50 ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス
51 サイバーエージェント
52 スターバックス・コーヒー・ジャパン
53 NTTドコモ
54 西日本旅客鉄道(JR西日本)
55 サイボウズ
56 日清食品
57 村田製作所
58 日産自動車
59 富士フイルム
60 日本テレビ放送網
61 タカラトミー
62 日本銀行
63 クックパッド
64 アステラス製薬
65 ファナック
66 ファーストリテイリング
67 博報堂
68 タニタ
69 SUBARU
70 カゴメ
71 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
72 大成建設
73 NTTデータ
74 丸紅
75 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
76 富士通
77 日本たばこ産業(JT)
78 有限責任監査法人トーマツ
79 アクセンチュア
80 三菱電機
81 TBSテレビ
82 野村證券
83 アサヒビール
84 三井住友銀行
85 旭化成
86 積水ハウス
87 キリンホールディングス
88 KDDI
89 京セラ
90 メルカリ
91 マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン
92 日本中央競馬会(JRA)
93 日本赤十字
94 大塚製薬
95 東芝
96 住友商事
97 テレビ朝日
98 オムロン
99 イオン
100 吉本興業

出典:doda

まとめ

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は3,109万円ということがわかりました。

M&Aキャピタルパートナーズは、日本で一番平均年収が高い企業です。少数精鋭で成果主義の企業であるため、活躍すればその分給与が大きく上がります。

M&Aキャピタルパートナーズは選考基準が高いため、転職を目指す方は転職エージェントなどで入念な対策を行うことをおすすめします。

■まとめ

・M&Aキャピタルパートナーズの平均年収

3,109万円

・M&Aキャピタルパートナーズの役員の平均年収
社内取締役の役員報酬総額(4名):3億5,204万円(一人当たり約8,801万円)

社外取締役の役員報酬総額(2名):550万円(一人当たり約275万円)

社外監査役の役員報酬総額(3名):1億2,000万円(一人当たり約4,000万円)

中村悟氏(取締役会長):2億8,154万円

・M&Aキャピタルパートナーズに転職するために知っておくべきこと

①M&A業務未経験者を通年採用

②経験者は幹部採用

③非公開求人を保有する転職エージェントを利用する