東急不動産の平均年収はいくら?【ホールディングス企業についても解説】

東急不動産ホールディングスの平均年収

大手不動産会社のひとつ、東急不動産を傘下に持つ東急不動産ホールディングスの平均年収は1,113万円です。このページでは、そんな東急不動産ホールディングスの年収を「年度別」「役員」で詳しく解説します。

東急不動産ホールディングスとは

東急不動産ホールディングスのロゴ

ユニデンホールディングスとは、子会社157社・関連会社52社で構成されている東急不動産グループを統括している持株会社。グループ全体の戦略立案・実行支援を行なっています。グループ全体で、主に下記7つの事業を展開しています。

  • 都市事業
  • 住宅事業
  • 管理事業
  • 仲介事業
  • ウェルネス事業
  • ハンズ事業
  • 次世代・関連事業

私たちがよく知る事業会社の「東急不動産」は、都市事業や住宅事業、ウェルネス事業を担う東急不動産グループの中核事業です。現在、有価証券報告書を公開しているのは東急不動産グループを統括する東急不動産ホールディングスだけなので、このページでは東急不動産ホールディングスのデータを扱います。

東急不動産ホールディングスの平均年収

平均年収
1,113万円
※有価証券報告書
月収
74.2万円
※平均年収から算出

東急不動産ホールディングスの平均年収は1,113万円です。国税庁の民間給与実態調査によると平均年収は432万円なので、ユニデンホールディングスの平均年収は約2倍ということがわかります。圧倒的な高年収企業です。

  • 東急不動産ホールディングス:1,113万円
  • 平均年収:432万円

東急不動産ホールディングスの平均年収の推移

東急不動産ホールディングスの有価証券報告書を見てみると、平均年収が1,000万円代前半を推移していることがわかります。

東急不動産ホールディングスは持株会社であるため、従業員の大半が年収の高い管理職で占められています。従業員数が少ないため、平均年収も高くなる傾向にあります。

年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数
2018年 1,113万円 44.1 18.2 52
2017年 1,194万円 45.3 20.2 56
2016年 1,178万円 45.3 20.5 52
2015年 1,213万円 45.4 20.6 55
2014年 1,212万円 46.2 21.7 43
2013年 1,041万円 42.7 18.1 36

出典:有価証券報告書

東急不動産ホールディングスの役員の年収

有価証券報告書によると、2018年度に東急不動産ホールディングスが支払った役員報酬は下記の通りです。

  • 社内取締役の役員報酬総額(11名):2億700万円(一人当たり約1,800万円)
  • 社内監査役の役員報酬総額(2名):5,400万円(一人当たり約2,700万円)
  • 社外役員の役員報酬総額(8名):4,900万円(一人当たり約600万円)

【事業会社】東急不動産の平均年収

東急不動産のロゴ

東急不動産の平均年収は563万円(推定)です。

事業会社の東急不動産は上場しておらず、正確な平均年収は公表されていません。そのため、上記の数値は2020年3月時点での口コミサイトで集計された平均年収です。(参考口コミ数が少ないため、あくまでも参考値としてご確認ください)

東急不動産の新卒の年収

東急不動産の新卒の初任給は学歴によって変わります。

  • 大学院:月給236,300円
  • 大学卒:月給222,100円

上記の初任給に諸手当、残業代、賞与などを加えると、新卒の年収は400〜500万円程度だと推定できます。日本の新卒の平均的な初任給が20万円程度、年収が300万円程度なので、野村不動産の新卒の年収は高い傾向にあります。

東急不動産の福利厚生

東急不動産は、福利厚生が手厚いです。具体的には、下記の制度があります。

共済組合、社員持株会、住宅資金貸付、財形貯蓄、育児・介護休業制度、会員制リゾート施設(ハーヴェストクラブ、タングラムなど)など

不動産業界の平均年収ランキング

不動産業界の平均年収ランキングを有価証券報告書をもとに作成しました。不動産業界は比較的年収が高い業界ですが、その中でも上場企業主要6社をピックアップ。

結論から申し上げると、東急不動産ホールディングスは第3位でした。

企業名 平均年収 経常利益 一人あたりの役員報酬 転職人気ランキング
三井不動産 1,263万円 2,541億円 約1億1,400万円 40位
三菱地所 1,247万円 2,065億円 約7,200万円 42位
東急不動産(HD) 1,113万円 707億円 約1,800万円 100位圏外
野村不動産(HD) 1,022万円 693億円 約8,800万円 100位圏外
大東建託 870万円 1,322億円 約1億5,600万円 100位圏外
住友不動産 661万円 2,042億円 約1億6,200万円 100位圏外

出典:有価証券報告書

東急不動産ホールディングスと野村不動産ホールディングス以外の企業はすべて事業会社であるため、単純比較することはできません。

ホールディングス企業だけで比較すると、東急不動産は野村不動産より平均年収が100万円ほど多いです。経常利益も10億程度の差があります。

事業会社の中では、三井不動産と三菱地所がずば抜けています。ホールディングス企業よりも平均年収が100万円以上高く、驚異的な企業であることがわかります。

東急不動産に転職するためには

転職難易度
高い
※独自調査
人気ランキング
圏外
※doda

東急不動産ホールディングスの従業員はグループ会社からの出向者で占められているため、中途採用を行なっていません。したがって、ここでは東急不動産グループの中核企業である東急不動産について解説します。

東急不動産の転職難易度は高いです。「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」では圏外ですが、不動産業界ではトップクラスの企業であるため、求人には応募が殺到します。そのため、東急不動産に転職したい方は対策を練ることをおすすめします。

東急不動産に転職するために知っておくべきこと

東急不動産に転職するために知っておくべきことは、2つあります。

  1. キャリア登録システム
  2. 非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

1.キャリア登録採用システム

東急不動産には、「キャリア登録システム」が存在します。東急不動産の採用ページで自身のキャリアを登録しておくと、東急不動産の採用担当者があなたのキャリアを閲覧します。そして、「この人と会いたい」と採用担当者が思えば、面接へのオファーメッセージが届きます。

一般公開されている求人の中に興味のあるものや、自身の経験とマッチするものがなかった場合でも、キャリアを登録しておけば、非公開求人の打診を行ってくれる可能性があります。したがって、東急不動産に興味を持っている方は、必ず東急不動産のキャリア登録システムを活用しましょう。

2.非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。

東急不動産は、転職エージェントに「非公開求人」を掲載している可能性があります。東急不動産のような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに発注することが多いです。

東急不動産の場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。転職エージェントでは、東急不動産の求人紹介はもちろん、東急不動産から内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。

おすすめの転職エージェント

まとめ

東急不動産ホールディングスの平均年収は1,113万円ということがわかりました。

東急不動産グループの中核企業の東急不動産では中途採用も行なっています。ライバルも多いため、転職エージェントなどで対策を練ることをおすすめします。

■まとめ

・東急不動産ホールディングスの平均年収

1,113万円

・東急不動産ホールディングスの役員の年収

社内取締役の役員報酬総額(11名):2億700万円(一人当たり約1,800万円)

社内監査役の役員報酬総額(2名):5,400万円(一人当たり約2,700万円)

社外役員の役員報酬総額(8名):4,900万円(一人当たり約600万円)

貸谷伊知郎氏:1億900万円

・東急不動産の年代ごとの平均年収

563万円(推定)

・東急不動産の新卒の年収

大学院:月給236,300円

大学卒:月給222,100円

・東急不動産に転職するために知っておくべきこと

①キャリア登録システム

②非公開求人を保有する転職エージェントを利用する