【Mac】Word(ワード)の代わりとして使えるアプリ

Wordと互換性が高いアプリはあるの?

できれば無料で使えるアプリが知りたい。

このような疑問に答えます。

Macを使い始めると、自分はMacユーザーだけど、相手はWindowsユーザーなので、「Word」や「Excle」との互換性が心配になりますよね。

できればマイクロソフトが提供しているMac版の「Word」を使ったほうが良いですが、Macにも「Word」の代わりとなるアプリは用意されています。

また、MacユーザーWindowsユーザーどちらも使えるアプリもあります。この記事では、「Wordの代わりとして使えるアプリ」について徹底的に解説します。

目次

Wordの代わりとして使えるアプリ4選

Wordの代わりとして使えるアプリを4つ厳選しました。

他にもWordの代わりとして使えるアプリはありますが、「ユーザー数が多い」「互換性が高い」「運営企業がサービス改善を続けている」アプリのみを選んでいます。

  1. Pages
  2. Googleドキュメント
  3. オンライン版のWord
  4. WPS Writer

①Pages

Pages

Pages(ページズ)は、Appleの純正アプリであり、Mac版のWordとして作られたアプリです。Macはもちろんのこと、iPad、iPhoneでも使えるので、パソコンを持っていない方でも使えます。

Pagesで作ったファイルをWordに変換すれば、Wordからも開くことができるので、Macしか持っていないユーザーにとっては重宝するはずです。

Pagesは、最初からMacにインストールされているため、すぐに使い始めることができます。

②Googleドキュメント

Googleドキュメント

Googleドキュメントは、Googleが無料で提供している、Google版のWordのようなアプリです。Google上で動くアプリなので、WindowsやMacは関係なく使うことができます。

Googleドキュメントのデータは、Googleドライブというサーバーに保存されるので、どこにいても文書の作成、編集、共同作業を行うことができます。

最近は、ビジネスシーンでGoogleドキュメントを使う人が増えているので、Googleドキュメントを使えるようになっておくと良いでしょう。

③オンライン版のWord

Office

オンライン版のWordは、マイクロソフトのアカウントを持っていれば、誰でも使うことができます。

有料版に比べると、使える機能は少ないですが、最低限の機能は備わっているので、通常作業のときに困ることはないと思います。

ただし、オンライン上でないと編集や確認ができないので、通常のWordのようにパソコン上で起動することはできません。(ローカル上で開くことはできない)

④WPS Writer

WPS Writer

WPS Writerは、世界中で10億人以上が使っているオフィスソフトです。Macユーザー、Windowsユーザーどちらも使えて、純正のWordとの互換性も非常に高いです。

買い切りで7,800円(税込)となっていますが、「Word」「PowerPoint」「Excel」を含めての価格なので、とてもお得です。(マイクロソフトの買い切り版は、約4万円)

その他にも以下のような特徴があります。

  • 無料サポート
  • 抜群の互換性
  • 豊富なフォント
  • スマホで使える

Wordの代わりとして使えるアプリ【番外編】

Wordの代わりとして使えるアプリは、他にもあります。ユーザー数はそこまで多くはありませんが互換性は高いので、一つの選択肢としてお考えください。

  • AbiWord
  • LibreOffice

AbiWord

AbiWord

AbiWord(アビーワード)は、マイクロソフトのWordを参考に作られた無料アプリです。Wordとの互換性も高く、代替手段になります。

ただし、海外でのユーザー数は多いですが、日本でのユーザー数が非常に少ないです。そのため、使い方など参考になる情報があまりありません。

LibreOffice

LibreOffice

Libre Office(リブレオフィス)は、無料で使えるオフィスソフトです。もともと有償ソフトであった「StarOffice」を起源としているため、機能面や使いやすさは高いです。

しかし、「AbiWord」と同じく、日本でのユーザー数が少ないです。

【結論】Mac版のWordを買ってしまった方がコスパが良い

  • ビジネスでWordを使っている
  • 日常的にWordを使っている

このようにWordを使う頻度が高いユーザーは、マイクロソフトが提供しているMac版の「Word」を購入した方が、コスパが良いです。

私も最初は、Wordの代わりとなるアプリを使っていましたが、途中からMac版の「Word」を購入しました。

現在のMac版の「Word」は、WindowsとMacの違いがほとんどなく、互換性は100%なので、安心して使うことができます。

Wordの料金

Word(永続版)の料金は約15,000円です。

WordだけでなくExcelやPowerPointなども含んだパッケージ(永続版)の料金は、約35,000円となっています。

決して安い金額ではないですが、一度買ってしまえば、ずっと使えるので長期的に見るとコスパ高いです。

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