円キャリートレードとは【復活目前?最近の動向もわかりやすく解説】

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結論:円キャリートレードは復活目前に

日本では、2022年に入ってから、歴史的な円安が続いています。円安が進行する背景には、アメリカがインフレ状態にあり、金利アップ政策を実施していることが挙げられます。

インフレに陥ると通貨が大量に出回り、通貨の価値が大幅に下がるため、インフレになる前に金利を上げて、金融の引き締めを行います。

一方日本では、長期的な金融緩和を行っており、金利がほとんど上がらない状態となっています。そのため、アメリカと日本の金利差は、約3%に広がっています。

円キャリートレードは、このような金利差が広がる流れを見て、金利の安い国(日本)の通貨を調達・借り入れし、金利の高い国(アメリカ)の通貨に変換する取引方法のことです。

このように運用すると、「ドル金利-円金利」の金利差によって、利益を得ることができます。したがって、ドル金利が上昇する結果として、円キャリートレードが行われる必然性も高まるのです。

そもそも円キャリートレードとは

円キャリートレードは、「超低金利である日本円を借り入れし、高金利の国の通貨と交換することで、金利の差額で利益を得ること」です。

FX投資をしている方なら、スワップポイントという言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。円キャリートレードとは、円と外国通貨の金利差を利用して、スワップポイントを得ることです。

スワップポイントとは?

低金利通貨に売り注文をしてから、高金利通貨に買い注文をすることで得られる、金利の差額分の利益のことです。

売り注文・買い注文を決済しない(ポジションを解消しない)間中、利益を得続けることができます。

円キャリートレードのメリット・デメリット

円キャリートレードが行われることのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

  • メリット:海外進出企業の利益が増加する、輸出品の価格が安くなる
  • デメリット:日銀による介入が起こる可能性がある、輸入品の価格が高くなる

円キャリートレードのメリット

円キャリートレードが行われることのメリットは、「海外進出企業の利益が増加する」ことと「輸出品の価格が安くなる」ことです。これらは円安に影響を受けています。

円安が進むと、海外進出企業の出した利益を日本円に変換するときにより多くの利益を得ることができます。

例えば、1ドル=100円の場合と、1ドル=130円の円安の場合を比較してみます。

企業が100万ドルの利益を出したとき、1ドル=100円の場合は1億円の利益となりますが、1ドル=130円の場合では、1億3千万円の利益となるため、3千万円の違いが生まれます。

このように、円安は海外に進出する日本企業にとって、利益を上げることに大きく役立っています。また、日本からの輸出品の価格が下がるため、海外での日本産製品の需要も高まります。

円キャリートレードのデメリット

円キャリートレードのデメリットは、「日銀の介入が起こる可能性がある」ことと「輸入品の価格が高くなる」ことです。

円キャリートレードによってドル高・円安が進み、円の価値が下がっていった場合、財務省の指示を受けて、日銀は外国為替市場へ介入します。

つまり、ドルを売って円を購入するので、円の価値が急騰し突然の円高が生じます。ドル安・円高となるので、円キャリートレードを利用してドルを購入していた投資家は、大きな損を被ります。

これはドルに限った話ではなく、どの通貨との取引でも言えることなので、常に市場の動向を確認しておく必要があります。

また、円安が進むと輸入品の価格が高くなってしまいます。日本は石油などのエネルギー資源をほとんど輸入に頼っているため、輸入品の価格が上昇すると国民の生活が緊迫してしまいます。

円キャリートレードが行われるとどうなるのか?

円キャリートレードが行われると、円安が進みます。

日本市場から円を借り入れた後に外国の通貨に換金するため、外国の市場で円がたくさん出回ることになります。すると円の価値が下がるので、円安を加速することとなるのです。

もともと日本円は金利が低いことで有名であるため、キャリートレードに利用されやすく、どうしても円安に進みやすいとも言えます。

では、なぜ日本は、金利が低いのでしょうか?

どうして日本円は超低金利なのか?

日本円が超低金利である理由は、日本の国債の量が少なく、価値が高いことが挙げられます。国債が買われて値上がりすると、利回り(ここでは国債に対する金利の割合)が下がるためです。

国債が買われている背景には、日銀が行っている「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」があります。

簡単に説明すると、日銀は国債を買い取って資金を量的に流通させるとともに、国債の保有期間を延長するなどの方法を行うことで、金利を下げながら景気を回復させる政策を実施しています。

この金融緩和は、2016年から行われており、日銀が国債を買い続ける状態が続いているため、金利が低いままになっています。

ちなみに、第二次安倍内閣のアベノミクスでは、国債を売ること(国債の価値を下げること=金利を上げること)を目標にしていたものの、「日銀の金融緩和によって、金利が上がらない」という指摘もありました。