フジテレビの平均年収はいくら?【グループ会社の平均年収についても解説】

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収

全国キー局のひとつであるフジテレビジョンの親会社、フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は1,167万円です。この記事では、そんなフジ・メディア・ホールディングスの年収を「役員」「グループ会社」「テレビ局ランキング」で詳しく解説します。

フジ・メディア・ホールディングスとは

フジ・メディア・ホールディングスの組織図

出典:フジ・メディア・ホールディングス公式HP

フジ・メディア・ホールディングス(持株会社)は、フジサンケイグループの中核企業であり、グループ全体の戦略立案・実行支援やコーポレートを行なっている企業です。主に下記3つの事業を展開しています。

  • メディア・コンテンツ事業
  • 都市開発・観光事業
  • その他

みなさんがよく知る、テレビ番組を製作している「フジテレビ」は、メディア・コンテンツ事業に含まれる子会社「フジテレビジョン」のことを指しています。

現在、有価証券報告書を公開しているのはフジ・メディア・ホールディングスだけなので、この記事ではフジ・メディア・ホールディングスのデータを扱います。

フジテレビジョンの平均年収が知りたい方も、この記事で記載するフジ・メディア・ホールディングスの平均年収を参考にしていただければと思います。

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収

平均年収
1,167万円
※有価証券報告書
月収
77.8万円
※平均年収から算出

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は1,167万円です。国税庁の民間給与実態統計調査によると平均年収は432万円なので、フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は約2.7倍ということがわかります。

  • フジ・メディア・ホールディングスの平均年収:1,167万円
  • 平均年収:432万円

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収の推移【平均年収が激減?】

フジ・メディア・ホールディングスの最新の有価証券報告書を見ると、大幅な右肩下がりになっていることがわかります。直近2018年度の平均年収は、2013年度から339万円も下がっています。放送事業で苦戦していることから、平均年収が激減していると想定されます。

年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数
2018年 1,167万円 46.5 11.5 27
2017年 1,117万円 45.0 12.8 27
2016年 1,485万円 46.1 15.6 38
2015年 1,430万円 44.3 13.7 38
2014年 1,447万円 43.1 13.3 37
2013年 1,506万円 43.4 13.8 36

出典:有価証券報告書

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は何位?(2017年度)

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収ランキングは42位でした。上場している日本企業の中で、トップ10に入る高年収企業です。

ちなみに、平均年収ランキングトップ100には、

  • M&A仲介会社
  • 投資会社
  • 商社
  • 放送会社のホールディングス
  • 金融系企業

などの業界に属する会社が連ねています。

順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比
1 M&Aキャピタルパートナーズ 2,478 31.3 -516.7
2 キーエンス 2,110 35.8 22.2
3 GCA 2,063 37.9 504.3
4 三菱ケミカルHD 1,738 36.2 298.0
5 ヒューリック 1,636 39.8 105.4
6 三菱商事 1,607 42.5 66.8
7 東京放送HD 1,586 51.0 -46.2
8 ストライク 1,539 36.2 -237.3
9 伊藤忠商事 1,520 41.7 59.9
10 日本商業開発 1,501 41.7 132.5

順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比
11 ソレイジア・ファーマ 1,460 48.4 -116.3
12 三井物産 1,430 42.2 10.1
13 スクウェア・エニックスHD 1,429 46.9 37.7
14 日本M&Aセンター 1,413 35.1 94.2
15 テレビ東京HD 1,411 47.6 19.5
16 フロンティア・マネジメント 1,398 38.5 113.9
17 住友商事 1,389 42.6 85.5
18 丸紅 1,389 41.9 67.2
19 テレビ朝日HD 1,387 42.7 10.7
20 野村HD 1,384 43.8 -71.2
21 日本テレビHD 1,372 48.8 -89.0
22 ファナック 1,364 40.8 17.0
23 ショーボンド 1,363 53.3 21.9
24 サンバイオ 1,359 42.5 341.1
25 東京海上HD 1,338 43.5 -51.7
26 RKB毎日HD 1,309 51.2 -6.1
27 三井住友トラストHD 1,303 50.1 -74.9
28 ウルトラファブリックスHD 1,281 50.5 969.1
29 東京エレクトロン 1,272 44.3 195.2
30 三井不動産 1,263 40.7 150.9
31 ソフトバンクグループ 1,253 41.5 95.3
32 朝日放送グループHD 1,251 50.2 -227.8
33 三菱地所 1,247 41.2 18.7
34 クリヤマHD 1,243 43.8 448.9
35 そーせいグループ 1,241 47.3 89.8
36 スカパーJSATHD 1,230 49.3 -17.3
37 野村総合研究所 1,221 40.3 55.7
38 SRAHD 1,205 57.8 -0.8
39 JXTGHD 1,204 43.2 -7.7
40 LIXILグループ 1,198 43.3 3.2
41 電通 1,179 40.7 -92.7
42 マーキュリアインベストメント 1,167 42.0 -655.0
フジ・メディアHD 1,167 46.5 49.9
シグマクシス 1,167 36.8 17.7
45 中部日本放送 1,165 49.5 -59.1
46 ジャフコ 1,161 43.8 -84.2
47 キリンHD 1,158 44.8 53.7
48 三井住友フィナンシャルグループ 1,155 39.3 -32.7
49 ユニデンHD 1,153 46.3 112.1
50 SOMPOHD 1,152 43.4 -20.8
51 ドリームインキュベータ 1,150 34.3 90.9
52 ケネディクス 1,140 40.9 32.8
53 双日 1,139 41.9 36.0
54 鹿島建設 1,138 44.2 36.0
55 レザーテック 1,137 42.7 24.6
56 クリエイトSDHD 1,117 51.0 36.6
57 東急不動産HD 1,113 44.1 -80.8
58 第四北越FG 1,108 48.3
59 ランドビジネス 1,101 47.3 66.7
60 エーザイ 1,099 45.2 54.5
61 三十三FG 1,098 46.2
62 第一三共 1,097 43.0 -6.0
豊田通商 1,097 41.9 45.2
64 武田薬品工業 1,094 41.5 55.2
65 アサヒグループHD 1,093 43.3 92.5
66 ジェイ エフ イーHD 1,090 44.2 148.4
67 バンダイナムコHD 1,083 46.6 -134.2
68 コンコルディアFG 1,080 47.4 3.6
69 EPSHD 1,078 54.2 250.1
70 シンバイオ製薬 1,076 48.9 -118.4
71 めぶきFG 1,071 48.0 -21.8
72 アステラス製薬 1,067 43.5 -7.7
73 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,067 42.1 5.6
アイ・アールジャパンHD 1,064 42.6 -33.2
75 博報堂DYHD 1,061 43.4 -23.7
76 サントリー 食品インターナショナル 1,061 40.2 -24.2
大和証券グループ本社 1,056 41.9 11.8
78 大塚HD 1,055 44.0 -21.3
じもとHD 1,054 59.8 275.8
80 オプトラン 1,053 39.1 -50.6
MS&ADインシュアランスグループHD 1,053 47.5 -47.2
82 大林組 1,052 42.5 6.5
83 WOWOW 1,051 41.4 32.6
大成建設 1,051 43.0 63.9
ソニー 1,051 42.4 37.3
86 岡三証券グループ 1,049 52.3 -129.8
87 日本オラクル 1,046 43.1 15.0
88 日本軽金属HD 1,044 53.1 1.5
89 T&DHD 1,038 46.8 19.0
九州FG 1,029 47.0 -85.6
91 三和HD 1,025 44.4 64.9
92 日本取引所グループ 1,023 45.1 9.4
93 野村不動産HD 1,022 39.2 8.7
94 アドバンテスト 1,020 43.4 128.0
95 東京きらぼしFG 1,019 44.7 26.7
96 清水建設 1,010 35.1 42.8
シーエス・ユアサ コーポレーション 1,010 41.6 -119.2
98 IJTT 1,006 42.3 10.7
99 OSJBHD 997 42.6 198.3
富士フイルムHD 997 39.6 26.3

出典:PRESIDENT Online

フジ・メディア・ホールディングスの役員報酬

有価証券報告書によると、2018年度にフジ・メディア・ホールディングスが社内取締役に支払った報酬総額は2億7,000万円でした。

対象となる役員が12名のため、単純計算で一人当たり約2,271万円です。

フジ・メディア・ホールディングスグループの平均年収

フジ・メディア・ホールディングスグループのロゴ

フジ・メディア・ホールディングスは、91社の子会社と49社の関連会社を持ち、メディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業の2つの事業を中心に展開しています。

ここでは、それぞれの事業の中核子会社の中から、口コミや有価証券報告書、統計データが取れる子会社・関連会社の平均年収について解説していきます。

No. 社名 平均年収
1 フジ・メディア・ホールディングス 1,167万円
2 フジテレビジョン 1,000万円(推定)
3 サンケイビル 900万円(推定)
4 産経新聞 750万円(推定)
5 ポニーキャニオン 600万円(推定)

1.フジ・メディア・ホールディングス

フジ・メディア・ホールディングスのロゴ

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は1,167万円です。

フジ・メディア・ホールディングスは、フジサンケイグループを統括する持株会社です。グループ全体の戦略立案・実行支援、コーポレート、人事などを担っています。日本で初めての認定放送持株会社として2008年に設立されました。

2.フジテレビジョン

フジテレビジョンのロゴ

フジテレビジョンの平均年収は約1,000万円です。

フジテレビジョンは、キー局のひとつ。1982年度〜1993年度まで12年連続で視聴率三冠王を獲得、また2004年度〜2010年度でも7年連続で視聴率三冠王を獲得してきました。

一時は放送局の中で最も勢いがありましたが、現在は苦戦しています。今後の動向に注目です。

3.サンケイビル

サンケイビルのロゴ

サンケイビルの平均年収は約900万円です。

サンケイビルは、不動産業を展開する企業です。ビル事業、住宅事業、ホテルリゾート事業、シニア事業の4つの事業を展開しています。

フジテレビジョンが苦戦している中、サンケイビルは安定して利益を出し続けています。そのため、現在はフジサンケイグループの中で売上の多くを占める都市開発・観光事業の中核企業となっています。

4.産経新聞

産経新聞のロゴ

産経新聞の平均年収は約750万円です。

産経新聞は、大手新聞社のひとつ。フジサンケイグループに所属し、フジ・メディア・ホールディングスとは関連会社の関係になります。新聞業界自体が縮小傾向にある中、給与も低下していると想定されます。

5.ポニーキャニオン

ポニーキャニオンのロゴ

ポニーキャニオンの平均年収は約600万円です。

ポニーキャニオンは、大手映像・音楽ソフトメーカーのひとつです。音楽レーベルとしての役割もあり、aikoやofficial髭男dism、GLAYなど有名アーティストが多数所属しています。

テレビ局年収ランキング【フジテレビの年収は低い?】

テレビ局の中から、キー局の平均年収を比較しました。すべてホールディングス企業のため、テレビ番組を製作している事業会社の平均年収とは異なります。

企業名 平均年収 売上高 一人あたりの役員報酬 転職人気ランキング
TBSホールディングス 1,586万円 3,663億5,300万円 約3,600万円 81位
テレビ朝日ホールディングス 1,387万円 3,017億4,400万円 約2,276万円 97位
日本テレビホールディングス 1,372万円 4,249億4.400万円 約4,871万円 60位
フジ・メディア・ホールディングス 1,167万円 6,692億3,000万円 約2,250万円 34位

出典:有価証券報告書

フジ・メディア・ホールディングスは4位でした。キー局の中では最下位です。

フジ・メディア・ホールディングスは、売上高では1位でした。不動産収益などが安定していることが理由だと想定されます。一方で、テレビ事業の不振が大きいことが原因で、年収に売上が反映されていないと推定できます

フジテレビに転職するためには

転職難易度
高い
※独自調査
ランキング
34位
※doda

フジ・メディア・ホールディングスは基本的に中途採用を行なっていません。(転職エージェントには非公開求人が掲載されている可能性があります)そのため、ここではフジテレビジョンについて解説します。

フジテレビジョンの転職難易度は高いです。「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」でも常に上位にランクインしており、フジテレビジョンを志望している方は、事前準備が重要になります。

フジテレビジョンに転職するために知っておくべきこと

フジテレビジョンに転職するために知っておくべきことは、2つあります。

  1. 公開求人での採用は不定期
  2. 非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

1.公開求人での採用は不定期

フジテレビジョンは、通年採用しておらず、不定期に公開求人での採用を行います。基本的に、年度事業計画や半期事業計画が策定される2〜3月や7〜8月に採用活動が行われることが多いです。フジテレビジョンへの転職に興味のある方は、常にフジテレビジョンの採用ページをチェックしておくことが必要です。

一方で、これはあくまで公開求人の話し。企業は、公開求人だけでなく非公開求人を転職エージェントに掲載している可能性があります。

2.非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。

フジテレビジョンは、転職エージェントに「非公開求人」を掲載している可能性があります。フジテレビジョンのような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに発注することが多いです。

フジテレビジョンの場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。転職エージェントでは、フジテレビジョンの求人紹介はもちろん、フジテレビジョンから内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。

おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント:転職支援実績No.1

JACリクルートメント:ハイクラス転職実績No.1

パソナキャリア:転職サポートの質が高い

転職人気企業ランキング【トップ100】

フジテレビジョンは、転職人気企業ランキングで第34位です。常に上位にランクインしており、転職先として安定的な人気があります。その分、ライバルも多いので転職難易度は高いです。

順位 会社名
1 グーグル
2 トヨタ自動車
3 楽天
4 ソニー
5 アマゾンジャパン
6 全日本空輸
7 キーエンス
8 パナソニック
9 三菱商事
10 Apple Japan

順位 会社名
11 日本航空
12 リクルートホールディングス
13 サントリーホールディングス
14 ソフトバンク
15 本田技研工業(Honda)
16 ZOZO
17 東日本旅客鉄道(JR東日本)
18 ヤフー
19 伊藤忠商事
20 電通
21 資生堂
22 JTB
23 オリエンタルランド
24 味の素
25 日本マイクロソフト
26 三井物産
27 日立製作所
28 花王
29 東海旅客鉄道(JR東海)
30 任天堂
31 キャノン
32 デンソー
33 西日本電信電話(NTT西日本)
34 フジテレビジョン
35 三菱UFJ銀行
36 明治
37 マツダ
38 未来工業
39 日本アイ・ビー・エム
40 三井不動産
41 LINE
42 三菱地所
43 東日本電信電話(NTT東日本)
44 武田薬品工業
45 日本放送協会(NHK)
46 みずほ銀行
47 カルビー
48 東京海上日動火災保険
49 バンダイ
50 ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス
51 サイバーエージェント
52 スターバックス・コーヒー・ジャパン
53 NTTドコモ
54 西日本旅客鉄道(JR西日本)
55 サイボウズ
56 日清食品
57 村田製作所
58 日産自動車
59 富士フイルム
60 日本テレビ放送網
61 タカラトミー
62 日本銀行
63 クックパッド
64 アステラス製薬
65 ファナック
66 ファーストリテイリング
67 博報堂
68 タニタ
69 SUBARU
70 カゴメ
71 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)
72 大成建設
73 NTTデータ
74 丸紅
75 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
76 富士通
77 日本たばこ産業(JT)
78 有限責任監査法人トーマツ
79 アクセンチュア
80 三菱電機
81 TBSテレビ
82 野村證券
83 アサヒビール
84 三井住友銀行
85 旭化成
86 積水ハウス
87 キリンホールディングス
88 KDDI
89 京セラ
90 メルカリ
91 マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン
92 日本中央競馬会(JRA)
93 日本赤十字
94 大塚製薬
95 東芝
96 住友商事
97 テレビ朝日
98 オムロン
99 イオン
100 吉本興業

出典:doda

まとめ

フジ・メディア・ホールディングスの平均年収は1,167万円ということがわかりました。放送事業では苦戦していますが、不動産業で大きな利益を上げているため、放送局ホールディングス会社の中では売上高が断トツで1位となっています。

中途採用はあまり行わないため、フジテレビジョンに転職したい方は、転職エージェントなどで非公開求人の情報を集める必要があります。

■まとめ

・フジ・メディア・ホールディングスの平均年伊賀市日本収

1,167万円

・平均年収ランキング

42位

・フジ・メディア・ホールディングスの役員の報酬

社内取締役の役員報酬総額:2億7,000万円

一人当たり:約2,271万円です。

・フジ・メディア・ホールディングスグループの平均年収

フジ・メディア・ホールディングス:1,167万円

フジテレビジョン:1,000万円(推定)

サンケイビル:900万円(推定)

産経新聞:750万円(推定)

ポニーキャニオン:600万円(推定)

・フジテレビジョンに転職するために知っておくべきこと

①公開求人での採用は不定期

②非公開求人を保有する転職エージェントを利用する