LIXILグループの平均年収はいくら?【グループ会社の年収も解説】

lixilグループの平均年収

建材や住宅機器メーカーを傘下にする、LIXILグループの平均年収は1,198万円です。このページでは、そんなLIXILグループの年収を「年度別」「役員」で詳しく解説します。

LIXILグループとは

lixilグループ

LIXILグループは、子会社217社・関連会社63社で構成されている「LIXILグループ」を統括する持株会社です。LIXILグループは、グループ会社の連携や全体最適を行う経営管理・組織連携を担っています。グループ全体で、主に下記5つの事業を展開しています。

  • ウォーターテクノロジー事業
  • ハウジングテクノロジー事業
  • ビルディングテクノロジー事業
  • 流通・小売り事業
  • 住宅・サービス事業

グループの中核企業であり事業会社の「LIXIL」がほぼすべての事業に関わっていますが、現在、有価証券報告書を公開しているのは「LIXILグループ」を統括するLIXILグループだけなので、このページではLIXILグループのデータを扱います。

LIXILグループの平均年収

平均年収
1,198万円
※有価証券報告書
月収
79.8万円
※平均年収から算出

LIXILグループの平均年収は1,198万円です。国税庁の民間給与実態調査によると平均年収は432万円なので、LIXILグループの平均年収は約3倍ということがわかります。圧倒的な高年収企業です。

  • LIXILグループ:1,198万円
  • 平均年収:432万円

LIXILグループの平均年収の推移

LIXILグループの最新の有価証券報告書を見ると、平均年収は右肩上がりに増加していることがわかります。

LIXILグループは、グループを統括するホールディングス会社であるため、従業員数は少なく、高年収の管理職しか在籍していません。そのため、平均年収が高くなる傾向にあります。

年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数
2018年 1,198万円 43.3 11.8 56
2017年 1,195万円 43.8 14.4 50
2016年 1,078万円 44.4 15.1 54
2015年 1,074万円 43.0 13.0 58
2014年 944万円 43.8 14.8 97
2013年 1,026万円 44.2 13.9 108

出典:有価証券報告書

LIXILグループの役員の報酬

有価証券報告書によると、2018年度にLIXILグループが支払った役員報酬は下記の通りです。

  • 社内取締役の役員報酬総額(6名):2億1,600万円(一人当たり約1,500万円)
  • 執行役の役員報酬総額(14名):11億8,600万円(一人当たり約1,500万円)
  • 社外取締役の報酬総額(5名):9,000万円(一人当たり約780万円)

また、有価証券報告書では、報酬が1億円を超えている役員の氏名と報酬額を公表しています。LIXILグループの場合は下記の通りです。

  • 潮田洋一郎氏:1億5,500万円
  • 瀬戸欣哉氏:4億4,200万円
  • ファ・ジン・ソン・モンテサーノ氏:1億3,200万円

LIXILの平均年収

LIXILのロゴ

「LIXILグループ」は、LIXILグループを親会社に子会社217社・関連会社63社により構成されています。ここでは、「LIXILグループ」の主要事業会社であるLIXILの平均年収を解説します。(口コミサイトから引用しています)

LIXILの平均年収は603万円(推定)です。

LIXILは建築材料・住宅設備機器業界最大手の企業です。2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー、「トステム」、「INAX」 、「新日軽」、「サンウエーブ工業」、「東洋エクステリア」の5社が統合して設立されました。

それぞれの会社の歴史は古く、1番古いものは1843年に設立された呉服悉皆業がルーツになります。LIXIL誕生以降、さらに様々な会社を買収し続け、現在はグローバルに展開しています。グループ全体の売上高は1兆6千億円以上を誇ります。

複数のメーカーが統合して設立されたため、トイレ、キッチン、窓、ドア、外構など、住宅のあらゆる資材を扱っていることが強みです。業界のリーディングカンパニーとして、今後ますます発展していくことが期待されています。

LIXILの働く環境

LIXILは、「社員が働きやすい環境」の構築に力を入れています。特に、子育て支援と住宅補助が充実しています。

子育て支援

・産前産後休暇・育児休業制度(産休・育休)

LIXILの育児休暇・休業制度は、子どもが満3歳になるまで取得可能です。育休取得平均月数は14ヶ月、復職率は98.0%です。

・育児短時間勤務制度

子どもが小学3年生になるまで、1日あたり2時間まで所定労働時間を短縮することができます。この他にも始業・終業時刻の繰り下げ制度や、延長保育料補助制度もあります。

・ぱぱの子育て休暇(配偶者出産・育児休暇)

6ヶ月以下の子を養育する場合、通常の育児休暇とは別に、5日間の特別休暇が取得できます。取得率は42.2%です。

住宅補助

LIXILでは住宅補助が手厚いです。従業員が自宅から通勤不可と判断した場合、賃貸マンション、アポート、集合寮などを会社が手配します。

単身従業員の場合、初年度に従業員が払う家賃は、値段に関係なく3,000円のみです。2年目以降は、家賃の25%を社員が支払います。例えば、家賃10万円のマンションに住む場合、従業員が支払う金額は25,000円です。

その他の福利厚生

ゆとり休暇、メモリアル休暇、社会保険完備・財形貯蓄・持家融資・従業員持株会・鹿島アントラーズ(ホームゲーム)の観戦チケット割引制度、保養所、通信教育制度、外部集合研修、e -ラーニング、オンライン英会話など

LIXILの新卒の年収

LIXILの新卒は、学歴によって初任給が変わります。

  • 修士了:230,000円
  • 大学卒:213,000円

日本の新卒初任給の平均が約20万円なので、SRAの初任給は平均より少し高いです。残業代や諸手当、年2回の賞与などを合わせると、新卒の年収は300〜400万円程度だと推定できます。

LIXILの新卒採用は、総合職事務系コース(営業、経理、人事総務など)と総合職技術系コース(商品開発、生産技術、生産管理、品質管理、研究開発、情報システムなど)の2つのコースに分かれていますが、年収は変わりません。

LIXILに転職するためには

転職難易度
高い
※独自調査
人気ランキング
216位
※doda

LIXILグループは中途採用を行なっていません。基本的には、LIXILグループの子会社から出向する形で入社します。そのため、ここでは主要事業会社のLIXILについて解説します。

LIXILの転職難易度は高いです。「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」では216位でした。業界トップの大手企業であるため、安定企業を求める方に人気があります。

LIXILに転職するために知っておくべきこと

LIXILに転職するために知っておくべきことは、2つあります。

  1. 技術系職種を通年採用
  2. 非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

1.技術系職種を通年採用

LIXILは技術系職種を通年採用しています。求人の特徴は下記の通りです。

  • 即戦力採用
  • 地方求人

LIXILの求人は即戦力採用が多いです。とはいえ、経験年数は問われていない場合が多く、求人の職種と関連する経験を積んでいる方は応募できます。

一方で、LIXILは業界トップの大手企業であることから、応募が多くなります。そのため、3年程度の経験年数がないと書類選考は通らない可能性が高いです。

加えて、LIXILは全国に支社があるため、地方支社での募集が多くなります。茨城や愛知、広島、千葉などで積極的に求人が展開されています。

募集職種

2020年3月現在で募集されている職種は下記の通りです。

無線・通信エンジニア、水回り設備製品の技術開発、設計職、設備保全、射出成形金型技術者、研究開発、CAE解析技術者、ソフトウェアエンジニア、電気主任技術者、衛生機器の開発・設計、電装デバイスの企画構想、新商品開発、水栓金具の商品開発、社内SE、など

2.非公開求人を保有する転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。

LIXILは、転職エージェントに「非公開求人」を掲載している可能性があります。LIXILのような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに発注することが多いです。

LIXILの場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。転職エージェントでは、LIXILの求人紹介はもちろん、LIXILから内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。

おすすめの転職エージェント

まとめ

LIXILグループの平均年収は1,198万円ということがわかりました。

中核企業のLICXILは人気企業なので、LICXILに転職したい方は、転職エージェントで対策を行うことをおすすめします。

■まとめ

・LICXILグループの平均年収

1,198万円

・LICXILグループの役員の平均年収

社内取締役の役員報酬総額(6名):2億1,600万円(一人当たり約1,500万円)

執行役の役員報酬総額(14名):11億8,600万円(一人当たり約1,500万円)

社外取締役の報酬総額(5名):9,000万円(一人当たり約780万円)

潮田洋一郎氏:1億5,500万円

瀬戸欣哉氏:4億4,200万円

ファ・ジン・ソン・モンテサーノ氏:1億3,200万円

・LICXILの平均年収

平均年収:603万円(推定)

・LICXILの新卒の初任給

修士了:230,000円

大学卒:213,000円

新卒の年収は300〜400万円程度

・LICXILに転職するために知っておくべきこと

①技術系職種を通年採用

②非公開求人を保有する転職エージェントを利用する