内定後に給料交渉が失敗して内定取消になることはある?

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内定後に内定取消になることはある?

内定後に内定取消になることは基本的にはありません。内定は書面で受け取って初めて正式な内定となるので、内定通知書を受け取った段階からは、内定取消になることは基本的にはないです。

また、内定通知書を受け取った後に、内定承諾をした場合、企業と求職者の間に雇用関係が発生するため、内定取消はできませんし、内定辞退することもできません。

次に給料交渉が原因で内定取消になることがあるのかについて解説します。

給料交渉が原因で内定取消になることはある?

給料交渉が原因で内定取消になることも基本的にありません。給料交渉は内定後に行われることが多いですが、最終面接フェーズで希望年収を聞かれるので、内定通知書に記載されている提示年収と希望年収に大きなギャップが生まれることは少ないです。

内定通知書に記載されている提示年収に満足できない場合、給料交渉をすることになります。給料交渉は、転職エージェント経由やオファー面談にて行われますが、給料交渉が原因で内定取消になったことは経験上一度もありません。

給料交渉をしたが、希望年収に届かなかった場合、求職者側が内定辞退するか、提示年収を受け入れて入社することがほとんどです。給料交渉の具体的な方法に関しては、以下の記事を参照してください。

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