仕事がないは本当!?【やりたい仕事を見つける方法】

いきなりですが、「仕事がない…」と悩んでいる方は、3つに分類できます。

  1. 仕事(求人)がない
  2. やりたい仕事がない
  3. 会社に行ってもやる仕事がない

この記事では、「仕事自体(求人)がない」と「やりたい仕事がない」について、元リクルートの転職エージェントが解説します。

「仕事がなくて困っている方」や「やりたい仕事が見つからない方」は、参考にしてみてくださいね。

「会社に行ってもやる仕事がない」と悩んでいる方は、下記の記事を参照ください。

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目次

仕事がないは本当?

仕事がないは本当?

結論、仕事(求人)がないは本当ではないです。言い方を変えれば、仕事は選ばなければたくさんある。これが事実です。

厚生労働省によると、日本には約17,000の職業があります。また、2019年の有効求人倍率は全国平均が約1.6倍なので、1人に対して1.6枚の求人があることになります。

つまり、日本においては、仕事は選ばなければ見つかるということです。

恐らくほとんどの方は、「仕事(求人)がない」のではなく「自分がやりたい仕事が見つからない」に当てはまるのではないでしょうか。

やりたい仕事が見つからない理由

やりたい仕事が見つからない理由

やりたい仕事が見つからない理由は、人それぞれ。転職エージェントの経験から言うと、代表的な理由は3つあると思います。

  1. 自分で何がやりたいかわかっていない
  2. 希望条件が多すぎる
  3. 情報不足

①自分で何がやりたいかわかっていない

これはよくあるパターンです。

当然のことですが、自分で何がやりたいかわかっていない状況だと、やりたい仕事は見つかりません。ですが、「自分は何がやりたいの?」と自問自答しても、なかなか答えは出ませんよね。

安心してください。それが普通だと思います。

私自身も、リクルート時代に「自分が本当にしたいことは何か?」をずっと考えていました。そのときに役に立ったのが「自己分析」です。

自己分析と言うと「難しそう…」と毛嫌いする方が多いですよね。シンプルに考えると「自分が嬉しいと感じる瞬間はどんなとき?」に対して回答できれば、「自分が本当にしたいこと」が明確になります。

自己分析に関しては、下記で詳しく解説します。

②希望条件が多すぎる

「本当はやりたい仕事があるけど、希望条件で絞っていくとやりたい仕事が見つからない」ということもよくあります。

例えば、

  • 給料が高くて
  • 家から近くて
  • 土日祝日休みで
  • 残業は少ない仕事がしたい

このように、希望条件から仕事を探していくと、仕事の選択肢が減ってしまい「やりたい仕事」が見つからない悪循環に陥ります。

「希望条件だけで選んだ仕事=本来はやりたくない仕事」は長く続かない傾向があるので、希望条件だけでなく、自分が少しでも興味のある仕事に就いた方が長期的には自分のタメになることが多いです。

③情報不足

個人的に一番多いのが「情報不足」だと感じています。

転職・就職サポートをする中で感じるのは、求職者の視野が狭いこと。自分の知っている業界・職種・企業だけで仕事を探す方が非常に多いです。

先述したように、日本には約17,000の職業があり、1人に対して1.6枚の求人があります。そのため、少し視野を広げるだけで、「自分に合いそう!」と感じる求人は見つかるはずです。

転職・就職において重要なことは、仕事の選択肢を増やす。つまり、求人の選択肢を増やすことです。下記でも解説していますが、「仕事がない」と悩んでいる方は、『JAIC』のような手厚い就職サポートを無料で受けられるサービスを利用するのも一つの手です。

やりたい仕事を見つけるコツ

やりたい仕事を見つけるコツ

「本気でやりたい!」と感じられる仕事を見つけるコツは3つあります。

  1. 自己分析をする
  2. 嫌いなことから逆算する
  3. 長期的に考える

①自己分析をする

先述した通り、やりたい仕事を見つけるためには、自己分析は非常に重要です。

例えば、「自分が嬉しいと感じられる瞬間」をわかっていれば、それを仕事に当てはれば、おのずと自分がやりたい仕事を理解できるようになってきます。

「人に直接感謝されることが嬉しい」と感じる方であれば、「接客業」や「営業」「販売職」「ヘルプデスク」などの仕事が考えられます。

自己分析の方法

リクルート式の自己分析の方法を簡単に紹介します。(※リクルート社員に教えてもらった方法)

  1. 幼少期から現在までを遡り「嬉しかったこと」や「辛かったこと」をエクセルに時系列で書き出す
  2. そのとき「なぜ嬉しかったのか?」「なぜ辛かったのか?」を考える
  3. なぜを繰り返すことで、自分が大事にしている価値観が明確になる

非常にシンプルに書きましたが、重要なことは、「あなたがどんなときに嬉しいと感じるのか?」と「なぜ嬉しいと感じたのか?」です。

それを過去の経験からあぶり出していく作業が自己分析です。詳しくは、『自己分析のやり方』で詳しく解説しています。

②嫌いなことから逆算する

「やりたい仕事はなんですか?」と聞くと、ほとんどの求職者は「やりたい仕事」から考え始めます。これは間違いではないのですが、結局「一つも浮かばない…」という状態になることが多いです。

そんなときにおすすめなのが、「嫌いなことから逆算する」です。つまり、「やりたくない仕事」を何個も挙げていくのです。

例えば、「土方や肉体労働はしたくない」ということであれば、それ以外を選べばOK。極端に言えば、嫌いなことを消していき、最後に残った一つが本当にやりたいことになります。

私の「嫌いなこと」

私が就職したときは、下記の3つは自分に合わないと判断しました。

  • 体力に自信がないので力仕事はしたくない
  • 飽き性なので単純作業の繰り返しは嫌だ
  • 指示して動くだけの仕事は絶対にしたくない

そして、私はこの3つをさらに深堀りしました。

  • 体力に自信がないので力仕事はしたくない→体育会系の会社は合わないんじゃないか?
  • 飽き性なので単純作業の繰り返しは嫌だ→頭を使ったコンサルティング要素のある仕事が合うんじゃないか?
  • 指示して動くだけの仕事は絶対にしたくない→主体的に働くことができ、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる会社が合うんじゃないか?

その結果、選んだ会社がリクルートになったというわけです。このように「嫌いなこと=やりたくないこと」から仕事選びをすることで、本当にやりたいことが見えてきます。

③長期的に考える

「やりたい仕事が見つからない」と焦る必要はまったくありません。そもそも「やりたい仕事」はそう簡単には見つけることはできません。

30代、40代の会社員でも「やりたい仕事」に出会っている人は、一握りだと思います。また、完全に私見ですが、「やりたい仕事」が簡単に見つかってしまうと、人生つまらない気がします。

「本気でこの仕事をやりたい!」と思える瞬間がいつになるかわかりませんが、遠回りした分、本当にやりたい仕事に向き合えるはずです。焦らず、長期的に考えていきましょう。

点と点はつながる

スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業スピーチで言っていた「点と点はつながる(connecting the dots)」という言葉を知っていますか?「今やっていること(点)は将来やるかもしれないこと(点)につながる」という意味です。

私は、大学時代にWebマーケティングの会社でインターンをしていました。時給が高いという理由で選んだ会社でしたが、気が付けば、今では「自分が本気でやりたい」と思える仕事になっています。

当時は、ただ単にお金を稼ぐための仕事でしたが、いろいろな経験をするうちに、マーケティングの世界にハマり込んでいきました。

このように、人生は何があるかわかりません。「やりたい仕事が見つからない」と悩んでいる方も、いろいろな仕事を経験することで、将来やりたいことに(点)につながるかもしれませんよ。

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やりたい仕事が見つからないのは普通だと思う

いきなりですが、「やりたい仕事をしている人の割合」を知っていますか?

いろいろなアンケート結果がありますが、だいたい会社員の約30%がやりたい仕事をしています。これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは、その人次第です。

私は少ない方だと思います。約70%の人が「やりたい仕事に就けていない」あるいは「やりたい仕事が見つかっていない」という結果。

なので、「やりたい仕事が見つからない」と焦る必要はないと思います。もっと言うと、それは普通の状態と考えても良いはずです。

選択肢が多い時代なので、いろいろな仕事を経験して、本当に自分に合った仕事をマイペースに探し続けるのが現代にフィットしていると言えるかもしれません。

こう考えると、少し心が楽になりますよね。

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やりたい仕事が見つからないから仕事に就かないはNG

転職エージェント

私の大好きな友人がフリーターをしていました。

そんな彼に、「なぜ定職に就かないのか?」を尋ねると、「今が楽しければ良い」という返答。確かに、これは間違っていません。定職に就かず、自分の好きなことをやっている。これが一番楽しいに決まっています。

転職エージェントの悪い癖で、そんな彼に2つの事実を伝えました。そして、そこから私は彼の就職サポートをすることになりました。

  1. 年齢による壁
  2. フリーターと正社員の年収の違い

①年齢による壁

年齢による壁とは、年齢が上がるにつれて正社員での就職が難しくなるということです。

20代であれば、未経験歓迎の求人も多いですが、30代になると未経験から正社員になることは難しくなります。

そのため、できれば30代手前で正社員として就職する経験を持っておいた方が良いです。(正社員として働いた経験がある方も、離職期間が長くなると大きなマイナスになってしまうので、なるべく離職期間を短くする努力が必要)

では、30代でフリーターの方はどうすれば良いのでしょうか?

下記で詳しく解説していますが、30代でフリーターの方も悲観する必要はないです。大きな不利ではありますが、挽回のチャンスは必ずあります。

②フリーターと正社員の年収の違い

フリーターと正社員の大きな違いの一つに「年収」があります。

  • フリーター:年収150〜200万円
  • 正社員:年収400万円

フリーターと正社員では、年収に200万円近くの差があります。

  • フリーター:生涯賃金は約1億円
  • 正社員:生涯賃金は約2億円

また、一般的な生涯賃金を比べると、約1億円の差があります。フリーターの場合、年齢を重ねるごとに仕事の選択肢が減るので、生涯賃金はもっと低い数値になることもあります。

結論:正社員になった方が良い

この2つの事実から、やりたい仕事が見つからないからと言って、仕事に就かないのはおすすめできません。

また、フリーターを続けるのも長期的には、大きなマイナスとなってしまうので、正社員就職にチャレンジすることを強くおすすめします。

フリーター経験が長い方は、いろいろなことを悩むと思いますが、勇気を出して一歩踏み出せば、あなたを必要としている企業は必ずあります。

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フリーター・ニートでも悲観する必要はまったくない

ポイント

「フリーター経験が長い…」

「ニートで社会人経験がない…」

このように考えて一歩踏み出せない方は多いと思います。私は、たくさんの方の転職・就職サポートをしてきましたが、フリーターでも、ニートでも悲観する必要はまったくないです。これは断言できます。

その理由は2点あります。

  1. 多くの企業で人手不足が続いている
  2. 就職サポートをしてくれるサービスが増えている

①多くの企業で人手不足が続いている

今は、多くの企業で人手不足が続いているので、有効求人倍率は高い水準にあります。そのため、多少の妥協をすれば、必ず仕事は見つかるはずです。

下表は厚生労働省が公表している2019年の有効求人倍率です。全国平均を見ると、約1.6倍となっているので、1人に対して1.6枚の求人があることになります。

求職者が複数の求人から選ぶことができる=売手市場なので、求職者は就職がしやすい環境と言えます。

(下表は右にスクロールできます)

2019年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
全国 1.63 1.63 1.63 1.63 1.62 1.61 1.59 1.59 1.57 1.57 1.57 1.57
北海道 1.23 1.22 1.22 1.23 1.25 1.25 1.23 1.23 1.21 1.24 1.27 1.29
青森県 1.35 1.29 1.26 1.29 1.23 1.21 1.2 1.2 1.22 1.19 1.2 1.25
岩手県 1.43 1.43 1.45 1.43 1.43 1.37 1.36 1.39 1.37 1.38 1.33 1.25
宮城県 1.67 1.69 1.65 1.67 1.66 1.64 1.63 1.61 1.61 1.6 1.6 1.61
秋田県 1.52 1.56 1.52 1.53 1.5 1.49 1.42 1.42 1.41 1.49 1.45 1.5
山形県 1.63 1.64 1.59 1.55 1.54 1.52 1.45 1.5 1.52 1.53 1.51 1.47
福島県 1.5 1.51 1.55 1.54 1.53 1.52 1.5 1.5 1.5 1.46 1.49 1.48
茨城県 1.66 1.64 1.62 1.57 1.61 1.63 1.61 1.63 1.59 1.63 1.64 1.62
栃木県 1.36 1.42 1.45 1.43 1.47 1.44 1.41 1.38 1.38 1.35 1.38 1.38
群馬県 1.78 1.72 1.74 1.72 1.78 1.75 1.72 1.68 1.67 1.67 1.57 1.62
埼玉県 1.33 1.31 1.3 1.34 1.37 1.34 1.33 1.34 1.3 1.29 1.28 1.28
千葉県 1.28 1.27 1.31 1.37 1.38 1.34 1.32 1.34 1.32 1.28 1.28 1.3
東京都 2.12 2.13 2.14 2.12 2.12 2.13 2.09 2.1 2.06 2.08 2.06 2.08
神奈川県 1.2 1.19 1.22 1.2 1.19 1.19 1.17 1.18 1.16 1.16 1.18 1.19
新潟県 1.68 1.65 1.65 1.65 1.67 1.67 1.63 1.59 1.56 1.6 1.6 1.68
富山県 1.98 2 1.95 1.94 1.94 1.92 1.87 1.86 1.85 1.86 1.85 1.86
石川県 1.99 1.95 1.91 1.95 1.88 1.97 2 2.03 2 1.92 1.89 1.94
福井県 2.12 2.18 2.14 2.09 2.05 2.02 2.01 1.95 1.96 1.98 1.95 2.04
山梨県 1.42 1.45 1.44 1.42 1.41 1.47 1.43 1.41 1.38 1.38 1.34 1.37
長野県 1.65 1.64 1.64 1.68 1.69 1.65 1.6 1.57 1.56 1.53 1.5 1.5
岐阜県 2.04 2.09 2.06 2.09 2.02 2.05 2.02 2.01 1.95 1.9 1.89 1.95
静岡県 1.69 1.69 1.67 1.61 1.56 1.56 1.57 1.57 1.54 1.51 1.45 1.47
愛知県 1.96 1.98 1.97 1.99 1.97 1.94 1.94 1.94 1.87 1.89 1.88 1.82
三重県 1.76 1.73 1.71 1.73 1.7 1.68 1.68 1.64 1.6 1.58 1.56 1.51
滋賀県 1.39 1.38 1.36 1.38 1.35 1.36 1.36 1.35 1.3 1.28 1.26 1.38
京都府 1.56 1.58 1.61 1.63 1.61 1.63 1.62 1.61 1.58 1.55 1.56 1.59
大阪府 1.78 1.79 1.79 1.81 1.82 1.8 1.77 1.76 1.77 1.78 1.74 1.75
兵庫県 1.45 1.45 1.46 1.44 1.44 1.43 1.41 1.41 1.41 1.4 1.41 1.41
奈良県 1.49 1.51 1.53 1.54 1.49 1.53 1.48 1.46 1.45 1.42 1.41 1.5
和歌山県 1.37 1.38 1.41 1.45 1.45 1.44 1.43 1.4 1.4 1.37 1.37 1.4
鳥取県 1.65 1.73 1.74 1.78 1.8 1.75 1.72 1.72 1.67 1.69 1.7 1.67
島根県 1.77 1.77 1.77 1.76 1.66 1.65 1.59 1.65 1.7 1.68 1.67 1.75
岡山県 2 2.01 2.02 2.11 2.05 2.03 1.97 2.03 2.01 1.99 2.01 2.02
広島県 2.08 2.11 2.13 2.14 2.12 2.06 2.03 2.02 1.99 1.99 1.95 1.93
山口県 1.65 1.66 1.61 1.62 1.6 1.61 1.62 1.59 1.62 1.62 1.6 1.59
徳島県 1.5 1.55 1.54 1.54 1.54 1.54 1.51 1.52 1.48 1.44 1.4 1.42
香川県 1.74 1.76 1.79 1.83 1.84 1.83 1.8 1.8 1.84 1.78 1.77 1.82
愛媛県 1.7 1.69 1.66 1.66 1.63 1.63 1.6 1.6 1.63 1.63 1.65 1.63
高知県 1.23 1.26 1.29 1.27 1.26 1.33 1.32 1.29 1.31 1.27 1.27 1.26
福岡県 1.58 1.59 1.61 1.64 1.59 1.59 1.56 1.57 1.55 1.51 1.51 1.55
佐賀県 1.33 1.32 1.28 1.31 1.3 1.32 1.28 1.29 1.26 1.28 1.27 1.3
長崎県 1.23 1.23 1.23 1.26 1.26 1.22 1.23 1.21 1.19 1.18 1.16 1.17
熊本県 1.67 1.71 1.66 1.63 1.59 1.61 1.6 1.61 1.63 1.6 1.6 1.62
大分県 1.56 1.55 1.58 1.57 1.57 1.54 1.54 1.52 1.48 1.44 1.49 1.5
宮崎県 1.44 1.47 1.46 1.5 1.51 1.5 1.46 1.44 1.44 1.43 1.41 1.37
鹿児島県 1.31 1.32 1.34 1.37 1.37 1.36 1.35 1.36 1.36 1.37 1.36 1.33
沖縄県 1.23 1.21 1.18 1.18 1.18 1.18 1.19 1.21 1.19 1.21 1.21 1.19

出典:厚生労働省「一般職業紹介状況」

②就職サポートをしてくれるサービスが増えている

フリーターやニートの方が正社員就職を目指す上で強い味方となるのが、就職エージェントです。

就職エージェントは、求人紹介はもちろん、面接対策や履歴書の作成の仕方、入社後のアフターフォローまで、完全無料でサポートしてくれるので、安心して就職活動を送ることができます。

転職・就職に対して不安を感じている方は、ぜひ一度面談を受けてみてください。担当のキャリアアドバイザーに相談することで、不安は解消されるはずです。

下記で、おすすめの就職エージェントを紹介しているので参考にしてみてください。

やりたい仕事を見つけるには就職のプロに相談するのがベスト

最後に、正社員就職を目指している方におすすめの就職サービスを紹介します。元リクルートの転職エージェントが「求人数」「サポートの質」「実績」の観点から選びました。

 

おすすめの就職サービス

1位:JAIC

JAIC(ジェイック)の評判と特徴

【おすすめ度】★★★★★(5.0)
【公式HP】https://www.jaic-college.jp/

JAICは、既卒・第二新卒・大学中退・フリーターなど、20代の就職・転職に特化したサービスです。求人を紹介するだけでなく、就職アドバイザーによる丁寧なサポートを受けながら就職活動を進めることができます。

JAICは2005年からスタートして、10年以上に渡ってフリーターの就職支援を行ってきており、

  • 未経験からの就職成功率は81.1%
  • 就職支援人数が20,000名
  • 入社後の定着率は91.3%

日本の就職エージェントにおいては、高い実績を誇っています。

JAIC(ジェイック)の評判と特徴を転職エージェントが徹底解説

サービス名 JAIC
対応地域 関東(神保町本社、新宿支店、池袋支店、横浜支店)、関西(名古屋支店)、九州(福岡支店)、東北(仙台出張所)
探せる業種 メーカー、商社、サービス業、不動産・建設、IT、広告・マスコミ、その他
求人数 非公開
特徴 ・20代の就職・転職に特化
・就職支援実績14,000名以上
・フリーター・未経験・既卒から就職成功率80.3%
・就職した企業への定着率・満足度94.3%
・個別サポートが充実
・正社員求人のみ
・書類選考なしで優良企業20社の面接会に参加できる

2位:就職Shop

【おすすめ度】★★★★☆(4.7)
【公式HP】https://www.ss-shop.jp/

就職Shopは、人材業界最大手のリクルートが運営する20代向けの転職・就職サービスです。登録者の9割が20代で、利用者数10万人以上、登録企業数は8500社以上という実績を誇っています。

仕組みとしては、登録後に専任のキャリアコーディネーターが付き、あなたの希望条件や志向性に合った求人を紹介し、内定までを完全無料でトータルサポートしてくれます。

就職Shopの評判と特徴を転職エージェントが徹底解説

サービス名 就職Shop
対応地域 就職Shopとうきょう、就職Shopしんじゅく、就職Shopにしとうきょう、就職Shopヨコハマ、就職Shopちば、就職Shopさいたま、就職Shopおおさか、就職Shopこうべ、就職Shopきょうと、就職Shopきたせんじゅ
探せる職種 営業、事務・管理、企画・マーケティング・経営・管理職、サービス・販売・外食、Web・インターネット・ゲーム、クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイナ)、専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)、エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)など
求人数 普通
特徴 ・若手の採用に特化している点
・経験豊富なキャリアアドバイザー
・書類選考がないので面接の機会を多く頂ける
・訪問取材した求人のみ

3位:ハタラクティブ

ハタラクティブの評判と特徴

【おすすめ度】★★★★☆(4.0)
【公式サイト】https://hataractive.jp/

ハタラクティブは、未経験からの正社員就職支援に特化した就職・転職サービスです。就活アドバイザーがマンツーマンであなたの就職活動をサポートしてくれます。

未経験歓迎の求人が常時2,000件以上あるので、フリーター・既卒の方にピッタリの求人が必ず見つかるはずです。求人サイトには掲載されていない非公開求人も多数保有しているので、登録して損はないと思います。

ハタラクティブの評判と特徴を転職エージェントが解説

サービス名 ハタラクティブ
対応地域 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡
探せる職種 営業、事務・管理、企画、サービス・販売・外食、デザイナー、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)、施工管理など
求人数 普通
特徴 ・未経験歓迎求人が常時2,300件
・学歴不問求人が多い
・就職決定求人の約51%が上場企業
・内定率80.4%
・専任のキャリアアドバイザーが徹底サポート
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