仮想通貨のレンディング金利一覧を徹底比較【日本国内と海外別】

目次

仮想通貨のレンディング金利一覧比較【日本国内】

日本国内にあるレンディングサービスをまとめました。日本国内のレンディングサービスでは、ビットレンディングが安定的な金利を提供しています。

コインチェックやビットバンクなどの取引所のレンディングサービスは、貸出上限に達していることが多いため、新規の貸出しができないケースがあります。

BTC ETH USDT USDC DAI
ビットレンディング 8% 8% 8% 8% 8%
HashHubレンディング 3% 5.5% 4% 4%
コインチェック※ 1〜5% 1〜5%
Cygnos(シグノス) 1.5% 2.3%
ビットバンク※ 1〜3% 1〜3%
GMOコイン※ 1〜3% 1〜3% 1〜3%

※2022年10月時点(利率は期間によって異なる場合があります)

※コインチェック、ビットバンク、GMOコインに関しては、新規貸出枠が限られている

ビットレンディング

BitLending(ビットレンディング)

【おすすめ度】★★★★★(5.0)
【公式HP】https://bitlending.jp/

ビットレンディングは、2022年2月にサービスを開始した日本国内のレンディングサービスです。日本国内においては、安定的に高利率を提供しているため、ユーザー数は順調に増えています。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、USDT、USDC、DAI

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HashHubレンディング

HashHubのロゴ

【おすすめ度】★★★★☆(4.5)
【公式HP】https://www.hashhub-lending.com/

HashHubレンディングは、2021年12月にサービスを開始した日本国内のレンディングサービスです。

運営会社のHashHubは、「HashHubリサーチ」という仮想通貨業界の調査リポートを提供しており、仮想通貨業界で非常に有名です。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、USDC、DAI

コインチェック

コインチェック
【おすすめ度】★★★★☆(4.0)
【公式HP】https://coincheck.com/ja/

コインチェックは、国内人気No.1の仮想通貨取引所です。「Coincheck貸暗号資産サービス」という名称でレンディングサービスを提供しています。

レンディングできる仮想通貨の種類は多いですが、貸出枠が少ないため、新規に貸出すことができない場合が多いです。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND、XYM、DOT

[nlink url=”https://career-media.net/56292/”]

Cygnos(シグノス)

Cygnos(シグノス)のロゴ
【おすすめ度】★★★★☆(4.0)
【公式HP】https://cygn.com/

Cygnos(シグノス)は、2020年にサービスを開始した日本国内のレンディングサービスです。

アメリカの金融最大手であるフィデリティが出資する、仮想通貨の機関投資家向けセキュリティ企業「Fireblocks」と提携しており、世界トップクラスのセキュリティとなっています。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、LTC、BCH

ビットバンク

ビットバンクのロゴ
【おすすめ度】★★★☆☆(3.5)
【公式HP】https://bitbank.cc/

ビットバンクは、トレーダーから大人気の仮想通貨取引所です。「暗号資産を貸して増やす」という名称でレンディングサービスを提供しています。

コインチェックと同じく、レンディングできる仮想通貨の種類は多いですが、貸出枠が少ないため、新規に貸出すことができない場合が多いです。

個人的に、ビットバンクはトレーダー向けサービスのUI・UXは高いですが、レンディングには力を入れていないと考えています。

レンディングできる仮想通貨

BTC、LTC、ETH、BCC、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、MATIC、BOBA、ENJ、DOT、DOGE、ASTR、ADA、XRP、MONA、AVAX、AXS、FLR、SAND、APE、GALA、CHZ、OAS、MANA

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GMOコイン

GMOコインのロゴ
【おすすめ度】★★★★☆(4.0)
【公式HP】https://coin.z.com/jp/

GMOコインは、国内の暗号資産取引所です。入出金手数料が無料など、手数料が安いことから、入出金用として利用している方も多いです。

「貸暗号資産ベーシック」という名称でレンディングサービスを提供しており、レンディングできる暗号資産も多いです。また、3ヶ月コースと1ヶ月コースを用意しており、公式HPでいくら増えるかシミュレーションができるので便利です。

レンディングできる暗号資産

BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL

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仮想通貨のレンディング金利一覧比較【海外】

海外のレンディングサービスについては、2022年に仮想通貨レンディング大手の「Celsius」が破産したため、CEX(中央集権取引所)のレンディングサービスのみを比較表に入れています。

海外のレンディングサービスでは、「BlockFi」や「Vauld」「Nexo」などが有名ですが、「Celsius」が破産したため、様子を見ることをおすすめします。

BTC ETH USDT USDC BUSD DAI
Binance 〜0.01:5%
0.01〜0.5:0.8%
0.5〜:0.1%
1.2% 〜1,000:8%
1,000〜5,000:0.7%
5,000〜:0.28%
〜1,000:8%
1,000〜5,000:0.8%
5,000〜:0.3%
2.2%
Bybit 〜4.5% 〜1.8% 〜1,000:12%
1,000〜10,000:0.7%
10,000〜:0.28%
30日:3.25%
60日:3.45%
4.5% 〜500:8%
500〜2,000:0.8%
2,000〜0.3%
〜1,000:3%
1,000〜:0.5%
30日:2.5%
60日:3%
OKX 〜5% 〜5% 〜2,000:10%
2,000〜:1%
〜2,000:10%
2,000〜:1%

※2022年10月時点(利率は期間によって異なる場合があります)

Binance(バイナンス)

BINANCE(バイナンス)のロゴ

【おすすめ度】★★★★★(5.0)
【公式HP】https://www.binance.com/ja/

バイナンスは、世界最大の仮想通貨取引所です。「Binance Earn」という名称でステーキングやファーミングなどのサービスを提供しています。

「BTC」や「ETH」はもちろん、「USDT」や「BUSD」などのステーブルコイン、「AXS」「DOT」「NEAR」などの人気アルトコインにも対応しています。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、USDT、BUSD、DAI、AXS、BSW、ATOM、CAKE、NEAR、MINA、PORTO、ICP、DOT、BTTC、NEBL、SUSHI、SOL、REEF、ONE、AVAX、MATIC、ADA、OSMOなど多数

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Bybit(バイビット)

Bybitのロゴ
【おすすめ度】★★★★★(5.0)
【公式HP】https://www.bybit.com/ja-JP/

バイビットは、レバレッジ取引ユーザーに大人気の仮想通貨取引所です。「Bybitステーキング」や「流動性マイニング」など複数のサービスを提供しています。

2022年10月時点で、USDTを12%で運用できるため、高利率のステーキングやレンディング系サービスを探している方は、必ず利用しておきたいですね。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、USDT、BUSD、DAIなど多数

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OKX

OKXのロゴ
【おすすめ度】★★★★★(5.0)
【公式HP】https://www.okx.com/

OKXは、世界的に知られている仮想通貨取引所です。「Savings」や「Staking」など、預けて増やせるサービスが充実しています。

2022年10月時点で、「USDT」と「USDC」は10%で運用できるため、必ず利用しておきたいですね。

レンディングできる仮想通貨

BTC、ETH、USDT、BUSD、DAIなど多数

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