JACリクルートメントに登録するべき人は3タイプに分けられる

転職エージェント業界で3位の売上高を誇るJACリクルートメント。

1988年から転職エージェントを始め、ミドルクラス・ハイクラスの転職においては、素晴らしい実績を誇っています。

そんなJACリクルートメントについて、このような質問をよく頂きます。

どんな方が登録するべき転職エージェントですか?

JACリクルートメントは私でも登録できますか?」

今回はそんな疑問に答えるために、「JACリクルートメントに登録するべき3タイプ」と「JACリクルートメントの登録を断られることがあるのか?」について解説いたします。

JACリクルートメントは、知名度はそこまで高くはないですが、業界内では非常に評判が良いです。

元リクルートの転職エージェントとして、JACリクルートメントについて徹底解説いたします。

目次

JACリクルートメントに登録するべき3タイプ

JACリクルートメントは、ミドルクラス・ハイクラス向けの転職エージェントです。年収500万円以上の高年収求人をメインに扱っており、外資系・海外転職に強いことが特徴です。

詳しい特徴については、『JACリクルートメントの評判と特徴を転職エージェントが徹底解説』で詳しく解説しています。

では、どのような方がJACリクルートメントに登録するべきか?

結論から申し上げると、下記3つのどれかに当てはまる方であれば、登録して損はないです。

JACリクルートメントに登録するべき3タイプ
  1. 現年収が500万円以上の方
  2. 外資系企業への転職を考えている方
  3. 海外転職を考えている方

現年収が500万円以上の方


現年収500万円以上の方であれば、次の転職で年収600万円台、年収700万円台を目指している方が多いと思います。

JACリクルートメントは、高年収求人が網羅されているので、高年収求人を効率良く探すことができます。

国内大手、外資系、海外進出企業など、合わせて約25,000社との取引があるので、あらゆる業界・職種の高年収求人を一度に紹介して頂けます。

JACリクルートメントの場合、約60%が非公開求人となっており、非公開求人の中には好条件の求人が多くあります。ぜひ、公式HPをチェックしてみてください。

なぜ求人を非公開にするのか?

人気求人を公開にすると、応募者が集まり過ぎてしまいます。

非公開求人にすることで、優秀な求職者だけに求人を公開でき、応募者を絞り込むことができます。そのため、人気企業や大手企業の求人は、非公開求人の場合が多いです。

おすすめのハイクラス転職サービス

現年収500万円以上のハイクラスの方には、JACリクルートメント以外に下記の転職サービスもおすすめです。

現役の転職エージェントが、大手企業が運営している転職サービスのみを選んでいるのでハズレはないです。

たまに知名度の低い転職サービスに登録されている方がいますが、求人数やサポートの質を考えると、大手企業が運営している転職サービスの方が断然おすすめです。

おすすめのハイクラス転職サービス

外資系企業への転職を考えている方


JACリクルートメントは、ロンドン発祥の転職エージェントなので、海外ネットワークが非常に強固です。

海外ネットワークを活かして、外資系企業の求人は豊富にあり、転職サポートに関しても定評があります。

他転職エージェントでは、扱っていないニッチな外資系企業の求人もあるので、求人を見逃さない意味でも利用したいところです。

外資系企業の転職に強い転職サービス

外資系企業への転職を考えている方は、JACリクルートメント以外に下記の転職サービスもおすすめです。

外資系企業の転職に強い転職サービス

海外転職を考えている方


JACリクルートメントは、メジャーな転職エージェントの中で、海外転職に一番強い転職エージェントです。

アジア最大級のネットワークを持っており、アジア各国において知名度の高いグループです。

ネイティブスピーカーによる英文レジュメの添削を無料で受けることができるため、海外転職を考えている方で登録している方は非常に多いです。

JACリクルートメントの海外拠点
  • イギリス
  • シンガポール
  • マレーシア
  • インドネシア
  • 中国
  • 香港
  • 韓国
  • ベトナム
  • インド

海外転職に強い転職サービス

海外転職を考えている方は、JACリクルートメント以外に下記の転職サービスもおすすめです。

海外転職に強い転職サービス

JACリクルートメントに登録を断られることはある?

結論、JACリクルートメントに登録を断られることはありません。

しかし、登録後の面談を断られるケースはあります。

面談を断られるということは、あなたに紹介できる求人がないということです。つまり、面談を断られた時点で、JACリクルートメントのサービスを受けることはできなくなります。

どのような方が面談を断られるかについては、JACリクルートメントは公表していませんが、ある程度予測は立てられます。

JACリクルートメントは、30代・40代のミドルクラス〜ハイクラスの求職者をターゲットにしています。そのため、下記に当てはまる方は、面談を断られる可能性が高いでしょう。

  • 現年収が400万円以下
  • 20代前半の若手層
  • マネジメント経験がない

上記に当てはまる方は、リクルートエージェントのようなサポートが手厚い総合型の転職エージェントを利用することをおすすめします。

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