リクルートダイレクトスカウトを利用していると現職にバレる?【過去の情報漏洩問題についても解説】

リクルートダイレクトスカウトを利用していると、現職にバレることはない…?

現職にバレるのが怖くて利用するのを迷っている…。

このような方に向けて、この記事を書いています。

リクルートダイレクトスカウトは、転職業界No.1のリクルートが運営するハイクラス転職サイトです。高年収求人がメインに掲載されており、ハイクラス層からの高い支持を得ています。

そんなリクルートダイレクトスカウトですが、過去に情報漏洩問題を起こしています。

そのため、「リクルートダイレクトスカウトを利用していると会社にバレてしまう」と心配されている方もいると思います。

この記事では、元リクルートの転職エージェントが「リクルートダイレクトスカウトを利用していると現職にバレるか?」や「過去の情報漏洩問題」について解説します。

目次

リクルートダイレクトスカウトはバレることはない

結論から言うと、リクルートダイレクトスカウトを利用しても現職にバレることはないです。

リクルートダイレクトスカウトに登録する際には、以下の項目を入力します。

  • 基本情報(名前や生年月日)
  • レジュメ(学歴や職務経歴)

これらすべての情報は、匿名レジュメとしてヘッドハンターが閲覧することになります。匿名化されているため、「A社の◯◯さん」のように特定されることは確実にありません。

つまり、現職にバレることなく、リクルートダイレクトスカウトを通じて転職活動を進めることができます。

現職にバレてしまうのが怖くて、リクルートダイレクトスカウトの利用をためらっている方は、心配せずに利用してくださいね。

リクルートダイレクトスカウトの評判については、以下の記事を参考にしてみてください。

リクルートダイレクトスカウトの仕組みを知ればもっと安心

あなたのレジュメを閲覧することができるのは、キャリカーバーに登録しているヘッドハンターだけです。

一般的な、転職サイトの場合、採用企業もレジュメを閲覧することができます。実際に、ビズリーチはそうしています。

リクルートダイレクトスカウトの場合、採用企業があなたのレジュメを閲覧することがないので、現職に転職活動がバレる危険性はないです。

過去にあったリクルートダイレクトスカウトの情報漏洩問題

リクルートダイレクトスカウトは、2015年12月に情報漏洩の問題を起こしています。リクルートダイレクトスカウトの登録者3万7,000件ほどの個人情報を流出させてしまいました。

求職者からすれば、個人情報が漏れることはありえないことですよね。

なぜ、このような問題が起こったのか?

原因は、リクルートのスタッフが、間違って個人情報をメールで送ってしまったそうです。

個人情報を売っていたなどの、悪い目的で個人情報が漏れたわけではないです。その後、人為的なミスが起きないための制度を設計しています。

リクルートの情報セキュリティはトップクラス

現在のリクルートでは、情報セキュリティは業界トップクラスと言えます。

情報セキュリティを

  1. サイバー攻撃被害の防止
  2. 不正持出し防止
  3. 役割と責任の明確化
  4. 方針やルールの装着

この4つに分けて、常に改善を加えています。私がリクルートに勤めていたときも、セキュリティに関しては、マネージャーから強く言われていました。

特に、個人情報の扱いに関しては、持ち出しは確実にできず、情報漏洩には細心の注意を払っていました。

情報セキュリティについては、リクルートの公式HPにもまとめられています。

リクルートダイレクトスカウト

高年収を目指しているのであればリクルートダイレクトスカウトはおすすめです

過去に情報漏洩問題を起こしたリクルートダイレクトスカウトですが、高年収を目指している方には強くおすすめできます。

リクルートダイレクトスカウトの強みは、なんと言っても高年収求人です。

他の転職サイトには掲載されていない、高年収求人が数多く掲載されています。ビズリーチとは異なり、完全無料で利用でき、登録すればすべての求人を閲覧することができます。

リクルートダイレクトスカウト

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