リクルートダイレクトスカウトの評判と特徴を元リクルートが解説

リクルートダイレクトスカウトを利用しようか迷っている。

リクルートダイレクトスカウトの特徴や評判を知りたい。

このような疑問に答えていきます。

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向けの転職サービスです。ビズリーチと並び、ハイクラス向けの転職サービスでは、日本でトップクラスの実績を誇ります。

この記事では、リクルートダイレクトスカウトの評判や特徴だけでなく、「リクルートダイレクトスカウトはどんな方に合っているのか」について元リクルートの転職エージェントが解説していきます。

リクルートダイレクトスカウトに登録するか迷っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

記事が長くなってしまったので、時間がない方は『リクルートダイレクトスカウトのまとめ』だけでも読んでみてください。

目次

【結論】リクルートダイレクトスカウトのまとめ

リクルートダイレクトスカウトについて、知っておくべきことをまとめました。

①リクルートダイレクトスカウトとは

リクルートダイレクトスカウトは、人材最大手のリクルートが運営するハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。高年収求人がとにかく多いことが特徴。

 

②リクルートダイレクトスカウトの評判

  • 良い評判:「高年収求人が多い」「ヘッドハンターが優秀」「ハイクラス転職サイトなのに完全無料」
  • 悪い評判:「ベンチャー企業の求人が少ない」「ヘッドハンターの質が悪い」「求人の求めるレベルが高過ぎる」

どの転職サービスにも、良い評判・悪い評判があります。実際のところは、利用しなければわかりません。リクルートダイレクトスカウトは、大手企業が運営しており、実績も豊富なので、信頼度は高いです。

 

③リクルートダイレクトスカウトはこんな方におすすめ

  • 年収500万円を超えている方
  • 高年収求人をメインに探している方
  • すぐに転職する気はないが良い求人があれば応募したい方

 

④リクルートダイレクトスカウトのデメリット

  • すぐに転職がしたい方には向かない
  • ヘッドハンターに依存してしまう
  • 年収が低い方は、スカウトを受けにくい

 

⑤リクルートダイレクトスカウト以外におすすめの転職サービス

リクルートダイレクトスカウトは、高年収向けの転職サービスなので、『JACリクルートメント』や『ビズリーチ』と併用している方が多いです。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、人材最大手のリクルートが運営するハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。

年収800万円以上の求人がメインに掲載されているので、年収アップを目指している方にとっては利用価値が高いです。

使い方もとても簡単で、レジュメを登録したら、あとは「ヘッドハンターからのスカウトを待つだけ」です。また、自分で求人を検索して応募することも可能です。

リクルートダイレクトスカウトは、高年収求人がとにかく多いことが特徴です。

年収500万円以上で年収アップを目指している方は、高年収求人を効率的に探すことができます。

より詳しく、リクルートダイレクトスカウトの特徴を見ていきましょう。

  1. 高年収求人が圧倒的に多い
  2. 高年収求人に自ら応募できる
  3. ヘッドハンターを自分で選べる

①高年収求人が圧倒的に多い

リクルートダイレクトスカウトには、常に5万件ほどの高年収求人が掲載されています。

2020年8月時点で、

  • 年収600万円以上:29,591件
  • 年収1000万円以上:18,901件
  • 年収1500万円以上:5,813件
  • 年収2000万円以上:2,193件

このような内訳となっています。(※年収応相談の求人は含んでいません)

リクルートの実績とネットワークを活かして求人を集めているので、他の転職サービスと比較しても高年収求人の数は圧倒的です。

②高年収求人に自ら応募できる

リクルートダイレクトスカウトでは、高年収求人を自分で探し応募できるようになっています。

「当たり前だろ」と思うかもしれませんが、一般的な転職エージェントは紹介された求人にしか応募できません。

リクルートダイレクトスカウトのように、高年収求人をメインに扱っているサービスで、自分で応募できるのは貴重だと思います。

リクルートダイレクトスカウトと転職エージェントの違い

転職エージェントでは、担当のキャリアアドバイザーが求職者の希望条件や志向性に合った求人を紹介します。そのため、紹介された求人にしか応募できないようになっています。

一方、リクルートダイレクトスカウトでは、自分で求人を検索し応募できるようになっています。また、リクルートダイレクトスカウトに登録しているヘッドハンターからオファーが届くこともあります。

ただし、転職エージェントでは、担当のキャリアアドバイザーが求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、内定後の条件交渉も行ってくれます。手厚い転職サポートを受けて、丁寧に転職活動を進めたい方にとっては、『リクルートエージェント』や『JACリクルートメント』の方が合っているかもしれません。

③ヘッドハンターを自分で選べる

リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンター(コンサルタント)を自分で選ぶことが可能です。

全ヘッドハンターのプロフィールを閲覧することができるので、同業界出身の方や年齢が近い方など、自分に合ったヘッドハンターを選べます。

2020年8月時点で2,344人のヘッドハンターが登録しているので、あなたに合ったヘッドハンターが必ず見つかるはずです。リクルートはヘッドハンターの審査もしっかりと行っているため、優秀なヘッドハンターが見つかりやすいと思います。

ヘッドハンターを上手に活用する

リクルートダイレクトスカウトの使い方としておすすめなのが、ヘッドハンター何名かに自分の希望を伝えておき、優良求人が入った場合のみ連絡をもらう方法です。

ヘッドハンターに対して、絶対に譲れない条件を伝えておき、その条件を満たす求人だけを紹介するように依頼します。そうすれば、希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、効率の良い転職活動ができます。

リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ

ここからリクルートダイレクトスカウトの評判・口コミを紹介します。

転職サービスの評判・口コミについては、『転職サービスの利用状況アンケート』で募集しているので、ご協力頂けると幸いです。

良い評判・口コミ

良い評判で多いのが、

  • 高年収求人が多い
  • ヘッドハンターが優秀
  • ハイクラス転職サイトなのに完全無料

この3つです。

これはリクルートダイレクトスカウトの特徴でもあるので、納得の結果です。

コンサル/30代前半/男性/年収900万円以上
総合評価:★★★★★(5.0)

今まで、リクルートエージェントやパソナキャリアなどの転職エージェントを使ってきましたが、なかなか自分の希望に合った求人を紹介いただけませんでした。そこで、高年収求人のみを扱っているリクルートダイレクトスカウトに登録しました。一般的な転職エージェントとは違い、ヘッドハンターと呼ばれる方を自分で選び、自分の希望条件に合った求人のみを紹介いただけます。

私の場合は、現年収が1000万円弱だったので、1000万円以上の求人を希望しました。すると、すぐに10通ほどのスカウトメールが届きました。すべて、1000万円以上の求人だったので、驚いたのを覚えています。結局、リクルートダイレクトスカウト経由での転職にはなりませんでしたが、求人の質は素晴らしいと感じました。

人材/30代後半/女性/年収500万円以上
総合評価:★★★★☆(4.5)

30代を過ぎて、真剣に自分のキャリアについて考えていた時期なので、コンサルタント(ヘッドハンター)に相談しながら転職活動を行いました。コンサルタントは、自分と同業界出身の方を選びました。年齢は自分よりも10歳ほど上の方だったので、経験豊富でいろいろな相談に乗っていただけました。

すぐに転職しようとは思っていませんでしたが、希望条件に完璧に合致したスカウトをいただけたので、迷わず受けました。選考は非常に早いスピードで進んでいき、無事内定を頂きました。コンサルタントの方には本当にお世話になり、今後のキャリアを考える良いきっかけとなりました。

金融/40代前半/男性/年収800万円以上
総合評価:★★★★☆(4.5)

私は、40代でしたので、これが最後の転職になると思い、絶対に妥協しない転職活動をしようと思いました。そのため、高年収求人で相談できる人を選べる転職サービスであるリクルートダイレクトスカウトに登録しました。

予想以上に優秀なヘッドハンターの方ばかりなので、優良求人ばかりを紹介いただけました。しかし、選考自体は年齢のこともあり、落ちることが何度かありました。その中でも、ヘッドハンターの方は、真摯に向き合ってくださり、長期間お世話になりました。結果的に、前職よりも約1.5倍の年収の企業から内定を頂き、納得のいく転職ができました。

悪い評判・口コミ

悪い評判に多いのが、

  • ベンチャー企業の求人が少ない
  • ヘッドハンターの質が悪い
  • 求人の求めるレベルが高過ぎる

この3つです。

たしかに、ベンチャー企業の求人は少ないです。そもそもベンチャー企業は、平均年収が低いので当然かもしれません。

また、ヘッドハンターの質が悪いというのは、恐らく相性が悪かっただけでしょう。リクルートダイレクトスカウトには、多数のヘッドハンターが登録しているので、最初から1人に絞るのではなく、何人かと面談をした方が良いでしょう。

IT/20代後半/男性/年収500万円以上
総合評価:★★★☆☆(3.0)

私は、ベンチャー企業の経営幹部クラスの求人を探しており、リクルートダイレクトスカウトに登録しました。ベンチャー企業の高年収求人もあるのですが、大企業の求人がメインでした。個人的には、リクルートダイレクトスカウトに登録するよりも、Wantedlyやリファラルの方が、ベンチャー企業への転職はしやすいと感じます。

メーカー/30代前半/女性/年収500万円以上
総合評価:★★☆☆☆(2.5)

ヘッドハンター経由の転職サービスは、ヘッドハンターの質が大事です。私は、リクルートダイレクトスカウト以外のサービスも使っており、そちらのキャリアアドバイザーの方が真摯に相談に乗ってくれました。面接対策や職務経歴書の添削などもやってくれました。リクルートダイレクトスカウトはそういった点が弱い気がします。

コンサル/30代後半/男性/年収1000万円以上
総合評価:★★★☆☆(3.5)

わがままかもしれませんが、ヘッドハンターが多過ぎて、どの方を選べばいいか迷ってしまいます。ストレングスファインダーなどを使って、相性の良いヘッドハンターを人工知能などでマッチングしてくれたら助かります。

リクルートダイレクトスカウトはこんな方におすすめ

リクルートダイレクトスカウトは、

  • 年収500万円を超えている方
  • 高年収求人をメインに探している方
  • すぐに転職する気はないが良い求人があれば応募したい方

このような方におすすめです。

先述したとおり、リクルートダイレクトスカウトは高年収求人がとにかく多い転職サービスです。年収500万円以上で年収アップを目指している方にとっては、利用する価値が高いと思います。

一方、年収500万円に達していない方は、登録しても応募できる求人が少ないかもしれません。

リクルートダイレクトスカウトだけで転職するのはおすすめしない

リクルートダイレクトスカウトは、高年収求人がメインに掲載された評判の良い転職サービスです。しかし、リクルートダイレクトスカウトだけで転職するのはおすすめできません。

転職活動で大事なことは、

  • 事前準備の徹底
  • 自分に合った求人と出会う

この2点です。

履歴書・職務経歴書の添削や面接対策などの「事前準備」は、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターがしっかりと対応してくれます。

しかし、「自分に合った求人と出会う」ためには、リクルートダイレクトスカウトだけでは不十分。求人の選択肢を広げる意味で、高年収求人をメインに扱っている転職サービスを併用することをおすすめします。

リクルートダイレクトスカウトを利用している人は、『JACリクルートメント』と『ビズリーチ』に登録しているケースが多いです。

リクルートダイレクトスカウトと併用するべき転職サービス

リクルートダイレクトスカウトの利用の注意点

リクルートダイレクトスカウトを利用の注意点を3つ紹介します。

  1. すぐに転職がしたい方には向かない
  2. ヘッドハンターに依存してしまう
  3. 年収が低い方は、スカウトを受けにくい

①すぐに転職がしたい方には向かない

リクルートダイレクトスカウトは、「レジュメ登録→ヘッドハンターからのスカウトを待つ」というのが基本的な利用の流れです。

そのため、「すぐに求人を紹介して欲しい」という方には向いていません。ただし、自分で求人を検索して応募すれば、そのデメリットはなくなります。

気をつけたいことは、「リクルートダイレクトスカウトに登録して終わり」にならないことです。登録してから、自分で求人を検索したり、ヘッドハンターに積極的に連絡を取るなど、能動的に動くことが重要です。

②ヘッドハンターに依存してしまう

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。

そのため、求人情報や応募先企業の情報は、ヘッドハンター経由で届きます。そのため、ヘッドハンターに丸投げし、依存してしまう方がいるのも事実。

ヘッドハンターを信頼することは良いことですが、すべて任せてしまうと「応募先企業の情報が不十分でミスマッチだった」ということもあります。

すべてを任せるのではなく、自分でも情報を取っていく姿勢が重要です。求人に応募する際には、下記のようなサイトで企業の評判は確認しておきましょう。

企業の評判・口コミサイト

③年収が低い方は、スカウトを受けにくい

リクルートダイレクトスカウトは、年収600万円以上の求人をメインに扱っています。「年収が高い=優秀な人材を採用したい」という企業が多いです。

そのため、求職者には豊富な経験やスキルが求められます。また、有名企業に在籍経験がある方がスカウトが多いのが事実です。

そのため、「マネジメント経験がない」「極端に現年収が低い」という方は、登録してもスカウトをもらえないかもしれません。

年収が低い方でも、転職に悲観的になる必要はありません。『リクルートエージェント』や『パソナキャリア』のような総合型の転職エージェントを利用して、

  • 年収380万円→年収450万円
  • 年収400万円→年収500万円
  • 年収420万円→年収560万円

このように年収アップを実現している方は多いです。

リクルートダイレクトスカウトの登録方法

リクルートダイレクトスカウトの登録は、3分で終わります。

  1. 基本情報を入力
  2. レジュメを登録
  3. 登録完了

Step1:基本情報を入力

まずは公式HPにアクセスします。次に、会員登録ページで基本情報を入力します。

■基本情報の入力項目

  1. パスワード
  2. 氏名
  3. 生年月日
  4. 性別
  5. 都道府県
  6. 直近の年収
  7. 直近の業種・職種

Step2:レジュメを登録

次に「レジュメ登録」を行います。リクルートダイレクトスカウトのようなヘッドハンティングサービスは、レジュメの内容によりスカウト数が大きく変わるので、レジュメは必ず具体的に記入しましょう。

■レジュメの入力項目

  1. 学歴
  2. 語学
  3. 連絡先
  4. 直近の職務経歴

特に、資格や語学レベルの欄は、具体的に記入しておきましょう。この欄を記入しておくだけで、スカウト数が一気に増えます。

Step3:登録完了

「基本情報の入力」「レジュメ登録」が終われば、これで登録完了です。ここからスカウトが届くようになります。

リクルートダイレクトスカウトでは、さらに詳しくレジュメ登録をできるようになっているので、追加情報をレジュメ登録できます。スカウトが届きにくい方は、レジュメの内容を

リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問

リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問をまとめています。リクルートダイレクトスカウトを利用する前に、疑問は解決しておきましょう。

質問内容 回答
1 リクルートダイレクトスカウトは無料で利用できる? 完全無料で利用できます。
2 現年収が400万円でも登録できるの? 年収400万円の方でも登録できます。
3 すぐに転職する予定がなくても登録できる? もちろん、登録できます。
4 登録すると営業電話がかかってくる? 会員者に許可なく電話をすることはありません。
5 リクルートダイレクトスカウトの登録には審査がある? 登録は審査制ではないです。年収に関係なく登録できます。
6 リクルートダイレクトスカウトを使うと会社にばれる? 情報は、すべて匿名で扱われるので、企業側に漏れる心配はありません。
7 リクルートダイレクトスカウトは転職エージェント? 下記参照
8 リクルートダイレクトスカウトの対応エリアについて どこに住んでいても利用できます。
9 リクルートダイレクトスカウトの一求入魂スカウトとは? 簡単に言うとプレミアムスカウトのことです。職務経歴書を読んだヘッドハンターから「限られた会員」のみに送信されます。
10 一求入魂スカウトは内定確率が高い? 通常のスカウトよりも転職成功の確率は高いと考えられます。
11 リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いは? 下記参照

Q1:リクルートダイレクトスカウトは無料で利用できる?

リクルートダイレクトスカウトは無料で利用できますか?ビズリーチは無料と有料に分かれているので、完全無料で利用できるか知りたいです。

リクルートダイレクトスカウトは完全無料で利用できます。ご質問の通り、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの最大の違いは料金プランです。

ビズリーチには、

  • 無料プラン
  • 有料プラン(2,980円または4,980円)

2つのプランがあります。

リクルートダイレクトスカウトには、料金プランは存在せず、完全無料ですべてのサービスを受けることができます。

Q2:現年収が400万円でも登録できるの?

現在年収が400万円ですが、リクルートダイレクトスカウトに登録できるのでしょうか?どのような求人が掲載されているのか見たいです。

年収400万円の方でも登録できます。登録すれば、求人を閲覧できるので一度チェックしてみてください。

ただし、高年収求人がメインに扱われているので、スカウトが届く可能性は低いかもしれません。

Q3:すぐに転職する予定がなくても登録できる?

今すぐに転職する予定はありませんが、リクルートダイレクトスカウトに登録できますか?良い求人があれば、応募したいと思っています。

もちろん、登録できます。

むしろ、リクルートダイレクトスカウトは「良い求人があれば応募したい」という方に合った転職サービスです。

実際に、「レジュメ登録をしておき、良い求人があれば応募してみる」という使い方をされている方もいます。

Q4:登録すると営業電話がかかってくる?

ヘッドハンティング系の転職サービスは、営業電話が多いと聞きました。実際はどうなんでしょうか?

リクルートダイレクトスカウトでは、会員者に許可なく電話をすることはありません。私もリクルートダイレクトスカウトに登録していますが、一度も営業電話がかかってきたことはないです。

連絡先の入力欄に、下記の記載があるので、安心して利用できます。

登録後、当サービスから会員様の許可なくお電話する事はございません。「スカウトに返信」「案件に応募」「ヘッドハンターに相談」のいずれかを行った場合に限り、当該ヘッドハンターのみに表示され、面接調整や選考結果の連絡などの用途で用いられます。

出典:リクルートダイレクトスカウト公式HP

Q5:リクルートダイレクトスカウトの登録には審査がある?

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス層向けの転職サービスなので、登録に審査があると聞きました。実際はどうなんでしょうか?

リクルートダイレクトスカウトの登録は審査制ではないです。年収に関係なく登録できます。

Q6:リクルートダイレクトスカウトを使うと会社にばれる?

私は、現職に転職活動をしていることを言っていません。転職サービスに登録すると、情報が漏れないかが心配です。

リクルートダイレクトスカウトに登録する際には、個人情報とレジュメを記入する必要があります。それらの情報は、すべて匿名で扱われるので、企業側に漏れる心配はありません。

公式HPにも、個人情報についての記載があります。(下記画像を参照)

Q7:リクルートダイレクトスカウトは転職エージェントなの?

リクルートダイレクトスカウトは転職エージェントなのでしょうか?求人の紹介だけでなく、転職活動を全面的にサポートしてくれるサービスを探しています。

リクルートダイレクトスカウトは転職エージェントではなく、ハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。

転職エージェントとヘッドハンティングサービスの違いは、下記の通りです。「担当のキャリアアドバイザーが付くか?」が大きな違いとなります。

  • 転職エージェント:担当のキャリアアドバイザーが付き、求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、条件交渉、内定後のフォロー
  • ヘッドハンティングサービス:採用企業またはヘッドハンターからスカウトが届き、気になる求人に応募する

Q8:リクルートダイレクトスカウトの対応エリアについて

関西の方に住んでいますが、リクルートダイレクトスカウトは利用できるのでしょうか?

リクルートダイレクトスカウトは、どこに住んでいても利用できます。ただし、タイミングによっては住んでいる地域を対象にした求人がないかもしれません。

お住まいのエリアから応募できるかは、それぞれの求人によって異なるので、担当のヘッドハンターに確認できます。

ちなみに、海外に住まれている方でもリクルートダイレクトスカウトは利用できます。

Q9:一求入魂スカウトとは?

一求入魂スカウトというものが届きました。通常のスカウトとの違いを教えて下さい。

リクルートダイレクトスカウトには、

  • 通常のスカウト
  • 一求入魂スカウト

2種類のスカウトがあります。

通常のスカウト

通常のスカウトは、あなたのレジュメに興味を持ったヘッドハンターから届くスカウトです。

基本的な利用の流れとして、通常のスカウトが届いたら、ヘッドハンターと連絡を取り合います。あなたに合った求人が紹介されるので、興味がある求人があれば面談に進みます。

面談の場では丁寧に求人を紹介してもらえるので、その求人に興味があれば応募することができます。

一求入魂スカウト

一求入魂スカウトとは、簡単に言うとプレミアムスカウトのことです。職務経歴書を読んだヘッドハンターから「限られた会員」のみに送信されます。

しかし、通常のスカウトと一求入魂スカウトの間に大きな違いはないです。

では、なぜ通常のスカウトと一求入魂スカウトの2種類があるのか?それは、ヘッドハンターがその求職者に対しての「本気度」を示すためです。

ヘッドハンターは、多くの求職者にスカウトを送ります。その中でも、「この人は他の求職者とは違う。この求職者には絶対に会いたい」と思う場合にプラチナスカウトを送ります。

一求入魂スカウトが届いたということは、「あなたにマッチした求人がある」ということです。内容を確認し、少しでも興味があれば返信することをおすすめします。

一求入魂スカウトとは、ヘッドハンターが求める「限られた会員」のみに送信されるプレミアムスカウトです!このスカウトが届くということはあなたのご経験の「市場価値の高さ」を示しています。ぜひ一度ご連絡をとることをお奨めいたします。

出典:リクルートダイレクトスカウト公式HP

Q10:一求入魂スカウトは内定確率が高い?

通常のスカウトと比べて、一求入魂スカウトは内定確率が高いというのは本当ですか?

ヘッドハンター「この方は自分が担当したら転職成功できる」と考えた求職者にしか一求入魂スカウトを送りません。

そのため、通常のスカウトよりも転職成功の確率は高いと考えられます。

一求入魂スカウトであったとしても、通常のスカウトと同じ選考フローであり、面接確約などの特典もありません。

しかし、通常スカウトとは異なり、強くあなたに興味を持った(転職できると思ってもらえた)ヘッドハンターと出会うことができます。

Q11:リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いは?

リクルートダイレクトスカウトと同じようなサービスにビズリーチがあります。両者は何が違うのでしょうか?

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチは、基本的に同じ形態のサービスです。求人数やヘッドハンターの数、有料か無料かの違いがあります。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

[nlink url=”https://career-media.net/43390/”]

リクルートダイレクトスカウト以外におすすめの転職サービス

リクルートダイレクトスカウトを利用している人は、高年収求人をメインに探しているはずです。

日本には、高年収求人をメインに扱っている転職サービスが少ないので、下記の転職サービスは必ず利用しておきましょう。

リクルートダイレクトスカウト以外におすすめの転職サービス
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