【経験談】キャリトレのプラチナスカウトとは?届く確率は?

この記事では、キャリトレの「プラチナスカウトとはなにか」だけでなく「プラチナスカウトが届く確率」「スカウトを貰うための方法」について解説しています。

目次

そもそもキャリトレとは

キャリトレの評判

キャリトレは、ビズリーチが運営する20代に特化したレコメンド型転職サイトです。

仕組みは非常にシンプルで、レコメンドされた求人に対して「興味がある」または「興味がない」を選択すると、AIがあなたの志向性を理解して、よりあなたの志向性に合う求人をレコメンドしてくれます。

また、採用企業やヘッドハンターからスカウトが届く「スカウト機能」も付いているので、 20代が自分に合った求人を探すのにピッタリの転職サイトと言えます。

サービス名 キャリトレ
対応地域 全国
探せる職種 営業、IT・Web・エンジニア、マーケティング、メーカー技術・研究・開発、経営・企画・管理、販売・サービス・事務・アシスタント、資材・購買・物流、建設・土木、コンサルタント、金融・不動産、メディカル、専門職、クリエイティブ、その他
求人数 11万5,000件以上
特徴 ・20代の転職に強い
・登録者数43万人以上
・有名企業や人気企業が多数
・ビズリーチが運営するレコメンド型求人サイト
・人工知能があなたに合った求人をレコメンド

キャリトレのスカウトには2種類ある

キャリトレのスカウト数

キャリトレのスカウトは、「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種類あります。

  • スカウト:登録した情報と、採用企業やヘッドハンターが求める条件をシステムが自動的にマッチングし、送信されるスカウトメッセージ
  • プラチナスカウト:採用企業やヘッドハンターがあなたの経歴情報を見て「ぜひ会ってお話したい」と強く思った場合に送信する【面談確約】のスカウトメッセージ

さらに、これらの「スカウト」を採用企業から貰うか、ヘッドハンターから貰うかで意味合いが大きく異なります。採用企業からプラチナスカウトを貰うことができれば、採用企業の面談を確実に受けることができるので、内定へ大きな一歩を踏み出すことができます。

次に、実際にプラチナスカウトが届く確率について見ていきます。

プラチナスカウトが届く確率はどれくらい?

キャリトレを実際に利用した感想(スカウト数)

私がキャリトレに登録してから、2日間で頂いたスカウトの内訳は下記の通りです。

  • 企業からのスカウト:0件
  • 企業からのプラチナスカウト:6件
  • ヘッドハンターからのスカウト:8件
  • ヘッドハンターからのプラチナスカウト:26件

スカウトの合計は40件、そのうちプラチナスカウトは32件だったので、約8割がプラチナスカウトということになります。ちなみに、企業からのプラチナスカウトは6件だけでしたが、そのすべてが誰もが知っているIT企業でした。

プラチナスカウトを効率よく貰う方法

プラチナスカウトを効率よく貰う方法は、

  1. 「興味があるボタン」を積極的に押す
  2. 職務経歴書を詳細に記入する

この2点だけです。

①「興味がある」を積極的に押す

キャリトレのレコメンド機能

キャリトレでは、求人に対して「興味がある」or「興味がない」を選択することができます。この「興味がある」を選ぶことで採用企業があなたの職務経歴書を確認するきっかけとなります。

例えば、A社の求人に対して「興味がある」を選んだとします。その場合、A社の採用担当者は、あなたが「興味がある」ボタンを押した通知を受けます。その際に、A社の採用担当者があなたの職務経歴書を確認します。そして、あなたの職務経歴書が魅力的であればあるほど、スカウトを送る可能性が高まる。

つまり、「興味がある」を積極的に押すことで、スカウトを貰える可能性が高まるのです。

②職務経歴書を詳細に記入する

キャリトレのレコメンド機能

採用企業やヘッドハンターがプラチナスカウトを送るかを決める判断基準は「職務経歴書」だけです。プラチナスカウトは面談確約オファーなので、企業側もあなたの経歴をしっかり確認してからスカウトを送ります。

当然のことですが、職務経歴書の記載がなければ、プラチナスカウトを頂くことは確実にできません。キャリトレの職務経歴書は、下記項目の入力だけなので、時間があるときに必ずやっておきましょう。

  1. 基本情報
  2. プロフィール
  3. 職務経歴←時間はかかるが大事
  4. 希望条件
  5. ファイル

プラチナスカウトの返信テンプレート

キャリトレでは、このようなプラチナスカウトが採用企業やヘッドハンターから届きます。

初めまして、株式会社◯◯で人事をしている△△と申します。

プロフィールを拝見致しました。

株式会社リクルート様にて法人営業を担当されている。
営業経験と非常に語学堪能な記載に惹かれ、是非一度直接お話を伺いたくご連絡差し上げました。

弊社では各人の裁量が広いので、これまでに培われた貴殿のご経験や知見を活かしてサービス創出や拡大に携われます。

直近での転職をお考えでなくても全く構いません。

紙幅の限られるメッセージ内では、業務内容や社内の雰囲気などお伝えしきれないことも多々ございます。
宜しければ、弊社にて気軽にお話だけでもいかがでしょうか?
平日10-21時での日程調整をしており、ビデオ面談も対応しております。
株式会社◯◯について今後の展望なども含め一度ご説明致します。

お忙しいとは思いますが、ご返答のほど宜しくお願い致します。

プラチナスカウトが届いたら、早めに返信をすることが重要です。即レス=志望意欲が高いことを暗に示すことができます。返信に関しては、自分なりの返信テンプレを作り、興味のある企業の面談には積極的に参加すると良いと思います。私の返信テンプレはこのような感じです。「簡潔に伝える」ということを意識して、すぐに返信することが肝です。

〇〇株式会社
△△様(もしくは、ご担当者様)

この度はスカウトを頂きありがとうございます。
△△と申します。

貴社の求人内容を拝見し、〇〇の点に興味がありご連絡させていただきました。
面談につきましては、下記日程で調整可能でございます。
ご確認の程、何卒よろしくお願いいたします。

【面談可能日程】

・◯月◯日 14時〜19時
・◯月◯日 15時〜18時
・◯月◯日 18時〜19時

キャリトレ以外におすすめの転職サービス

第二新卒の転職をした私が、キャリトレ以外におすすめの転職サービスを選びました。『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』は20代の転職に力を入れているので、あわせて利用すると良いと思います。

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