転職エージェント経由の面接を辞退する方法を徹底解説

転職エージェント経由で応募した企業の面接を辞退しても大丈夫?

悪い印象を与えたりしないかな?

転職エージェント経由で求人に応募したものの、希望条件と合わないのを理由に、面接を辞退することはよくあります。

その際、「辞退しても良いのか」と不安になりますよね。結論から言うと、転職エージェント経由の面接は辞退しても大丈夫です。

この記事では、「転職エージェント経由の面接を辞退する方法」や「面接を辞退する上でのポイント」について解説します。

転職エージェント経由の面接は辞退しても大丈夫

先述した通り、転職エージェント経由の面接は辞退しても大丈夫です。

むしろ、「辞退したい」と考えているにも関わらず面接を進めるのはやめましょう。企業と求職者の双方の時間がもったいないです。

そもそも面接は「企業の求める人材像」と「求職者の希望」がマッチしているか確認するための場です。

面接を進めるなかでミスマッチに気づくケースはよくあります。ミスマッチを感じているのに面接を進める必要はありません。

面接辞退は一般的です

転職エージェント経由の面接を辞退すると、他の求人を紹介してもらえなくなるか心配…。

「面接辞退」というと、どうしてもネガティブなイメージが強く、このように考えてしまう方もいるようです。

しかし、転職活動において面接辞退は一般的です。

エン・ジャパンの調査によると、転職希望者の7割は面接辞退を経験したことがあります。複数の企業に応募した上で候補を絞っていくのが、一般的な転職活動の方法です。

面接辞退で多い理由

マイナビ転職の調査によると、面接辞退で最も多い理由は「希望と合わなかった」です。

Q:一次面接から内定通知を受ける前に選考辞退した理由は?

1位:給与が希望と合わなかった 28.8%

2位:仕事の中身が希望と合わなかった 25.5%

3位:勤務地が希望と合わなかった 17.5%

4位:職場の雰囲気が良くなかった 14.2%

5位:面接官の印象・対応が良くなかった 13.2% 

出典:マイナビ転職

この調査結果からもわかるように、面接を進めていくなかで希望条件とのミスマッチに気づくケースはとても多いです。

転職エージェント経由の面接を辞退する方法とポイント【例文あり】

転職エージェント経由の面接を辞退する際は、企業ではなく、転職エージェントの担当者に伝えてください。

面接辞退の伝え方は2つあります。ここでは、例文と合わせて紹介します。

面接辞退のやり方①:電話で伝える

電話で面接辞退をする場合は、このようなやり取りになります。転職エージェントの担当者との関係性にもよりますが、そこまでかしこまって伝える必要はないです。

あなた:お世話になっております。〇〇と申します。

転職エージェント:お世話になっております。いかがなさいましたか?

あなた:せっかくご紹介いただいたのに大変恐縮ではございますが、〇〇社の面接を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。

転職エージェント:かしこまりました。差し支えなければ、辞退理由について教えてお話しいただけますでしょうか?

あなた:〇〇社との面接で伺った仕事内容が、当初イメージしていたものと異なっているからです。お客様と直接対話できる営業を希望しておりましたが、事務仕事がメインとなる可能性が高いとのことでした。

転職エージェント:承知しました。企業には私から伝えさせていただきます。

あなた:ありがとうございます。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。 

面接辞退のやり方②:メールで伝える

メールで面接辞退をする場合の例文は、以下の通りです。「面接辞退をしたいこと」と合わせて「面接辞退の理由」は必ず伝えましょう。

件名:〇〇社の面接辞退につきまして (自分の名前)

___(以下、メール本文)

株式会社〇〇(転職エージェントの会社名)
部署名
役職
〇〇様(転職エージェントの担当者名)

平素より大変お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。

〇〇社の面接を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。

辞退理由といたしましては、当社との面接で伺った仕事内容が、当初イメージしていたものと異なっているからです。お客様と直接対話できる営業を希望しておりましたが、事務仕事がメインとなる可能性が高いとのことでした。

そのため、せっかくご紹介いただいたにも関わらず大変恐縮ではございますが、辞退させていただけますと幸いです。

お手数おかけしますが、何卒、よろしくお願いいたします。

————————————————-
自分の名前
メールアドレス
電話番号
————————————————-

面接辞退を伝えるうえでのポイント

面接辞退を伝える上でのポイントは、辞退理由を正直に伝えることです。

  • 希望条件に合わなかった
  • 採用担当者の態度が悪かった
  • 年収が想定していたより低い

など、思ったことを正直に伝えてしまって問題ありません。

転職エージェントはあなたの味方です。辞退理由によっては、あなたの希望通りになるよう、担当者が企業と再度交渉してくれることもあります。

逆に、辞退理由を隠すメリットはまったくないので、全て正直に伝えましょう。

転職エージェント経由の面接辞退はいつまでに伝えれば良い?

面接を辞退しても良いことは分かったけれど、いつまでに伝えればいい?

面接辞退は伝えづらい内容のため、連絡を後回しにしたくなる気持ちもあるかと思います。

しかし、面接辞退を決めた時点ですぐに連絡した方が良いです。

面接辞退を決めた時点ですぐに連絡が必要

企業も転職エージェントも、求職者との面接に向けて準備を進めています。

面接辞退は一般的によくあるとはいえ、求職者からの連絡が遅くなると、企業や転職エージェントに迷惑をかけてしまいます。

また、連絡を後回しにするほど、辞退を伝えづらくなってしまうはずです。面接辞退を決めた時点で、すぐに連絡するようにしましょう。

【注意】連絡なしでの面接辞退は絶対にNG

1つだけ注意点ですが、連絡なしでの面接辞退は絶対にNGです。転職エージェントの経験上、一度だけそのような求職者がいました。

連絡なしでの面接辞退は、採用企業側からだけではなく、転職エージェントからの心象も悪くします。その結果、その求職者に対する優先順位は確実に下がります。

面接辞退の連絡は、気が重くてやりたくない気持ちもよくわかります。しかし、連絡なしで面接を辞退すると、転職エージェントや面接を予定していた企業に対し、多大な迷惑をかけることになります。

最悪の場合、利用している転職エージェントから二度と求人を紹介してもらえなくなる可能性もあるので、辞退の連絡は必ずしましょう。

辞退するか迷っている場合は相談しよう

面接辞退をするかどうか迷っているときは、転職エージェントに相談しましょう。

例えば、希望条件に合わなくて迷っているような場合には、転職エージェントが代わりに企業と条件交渉をしてくれることもあります。

転職エージェントは求職者の味方です。「迷っている」と素直に伝えれば、相談にのってくれるはずです。

前日や当日に辞退しても良い?

ギリギリまで迷っていたら、面接の前日になってしまった。いまさら辞退しても大丈夫かな?

面接辞退の気持ちが固まったのであれば、前日や当日の辞退もやむを得ません。ただし、辞退する旨をすぐに転職エージェントに伝えましょう

なお、前日や当日での辞退の場合は、メールだと気づけない可能性があるので、電話で伝えるようにしましょう。

前述しましたが、無断キャンセルだけは絶対にNGです。企業と転職エージェントからの信頼を失ってしまいます。

あなたの希望条件に合う求人に出会う方法

前述した調査結果のとおり、面接辞退の理由で最も多いのは「希望と合わなかった」です。

ここからも分かるように、転職活動で一番難しいのは「希望条件に合った求人に出会うこと」です。

求人の選択肢を広げる

希望条件に合った求人に出会うために重要なのは「求人の選択肢を広げること」です。一部の求人だけを見て、その中から自分の希望条件に合った求人を見つけるのは不可能です。

リクナビNEXTの調査によると、転職成功者は平均4.2社の転職エージェントを利用しています。

転職成功者は、複数の転職エージェントに登録することで、ようやく理想の求人に出会うことができています。

求人数が多い転職エージェント3選

転職エージェントの経験から、転職エージェントを3つピックアップしました。この3つの転職エージェントは、「求人数」がトップクラスです。

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