【経験談】年収500万円はモテる!?【データから読み解く】

年収500万円はモテるのか?

これは、どの女性層をターゲットにしているか?によると思います。例えば、総合商社の一般職で働いている女性とお付き合いしたいのであれば、年収500万円では難しいと思います。総合商社の一般職の周りには、年収1000万円プレイヤーがたくさんいるからです。

この記事では、女性が男性に求める年収や国税庁が公表している年収データに基づいて、「年収500万円はモテるのか?」についてお話します。

目次

女性が男性に求める年収はどれくらい?

仲睦まじい夫婦

女性が男性に求める年収はどれくらいなのでしょうか?

ここでは、結婚式場を運営するアニヴェルセルのアンケート結果(首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男女1,400名)を参照します。

女性全体

20歳〜36歳の女性に聞いた「男性に求める年収」は下表の通りです。

年収500万円以上が「36.2%」と一番多い結果となっています。つまり、年収500万円はあれば女性から好まれる可能性は高いということになります。

1位:年収500万円以上(36.2%)

2位:年収300万円以上(30.0%)

3位:好きになったら収入は関係ない(15.1%)

順位 年収 割合
1 500万円以上 36.2%
2 300万円以上 30.0%
3 好きになったら収入は関係ない 15.1%
4 700万円以上 13.1%
5 1,000万円以上 4.3%
6 1,500万円以上 1.3%

20代女性

20代女性の場合も年収500万円以上が「33.8%」と一番多い結果となっています。年収500万円は、女性が男性を選ぶ上で一つの基準になっているのかもしれません。

1位:年収500万円以上(33.8%)

2位:年収300万円以上(30.2%)

3位:好きになったら収入は関係ない(16.8%)

順位 年収 割合
1 500万円以上 33.8%
2 300万円以上 30.2%
3 好きになったら収入は関係ない 16.8%
4 700万円以上 13.2%
5 1,000万円以上 4.8%
6 1,500万円以上 1.2%

30代女性

30代女性の場合も年収500万円以上が「41.0%」と一番多い結果となっています。30代女性になると、「年収700万円以上を求める割合」が「好きになったら収入は関係ない」よりも増えていることがわかります。

1位:年収500万円以上(41.0%)

2位:年収300万円以上(29.7%)

3位:年収700万円以上(12.9%)

順位 年収 割合
1 500万円以上 41.0%
2 300万円以上 29.7%
3 700万円以上 12.9%
4 好きになったら収入は関係ない 11.1%
5 1,000万円以上 3.2%
6 1,500万円以上 1.6%

年収500万円の割当はどれくらい?

年収500万円の割合はどれくらいか知っていますか?

ここでは、国税庁が公表している『民間給与実態統計調査(平成29年度)』を参照します。

年収500万円の全体の割合

年収500万円〜年収600万円の割合

年収500〜600万円の全体の割合は「10.1%」

年収500〜600万円の全体の割合は、10.1%です。年収500万円以上の割合を合計すると30%なので、年収500万円は上位30%ということになります。

年収500万円の男性の割合

男性の年収500万円〜600万円の割合

年収500〜600万円の男性の割合は「13.3%」

年収500〜600万円の男性の割合は、13.3%です。年収500万円以上の割合を合計すると42.8%なので、年収500万円は上位42.8%ということになります。

年収500万円の女性の割合

女性の年収500万円〜年収600万円の割合

年収500〜600万円の女性の割合は「5.4%」

年収500〜600万円の女性の割合は、5.4%です。年収500万円以上の割合を合計すると11.3%なので、年収500万円は上位11.3%ということになります。

【経験談】年収よりも出会いが大事

私は元々リクルートという会社に勤めており、1年目の年収は450万円くらいでした。20代前半で年収450万円なので、悪くはないですよね。

しかし、モテていたかと言えば、そうでもありません。(もちろん恋愛において、年収がすべてではありませんが。。。)正確に言えば、仕事が忙しすぎて、女性と出会う機会がありませんでした。

激務の会社にいるとよくあることですが、仕事が終わって飲みに行くメンバーはだいたい固定化され、たまに行く合コンは時間の無駄になったり。。。。。、。。

これ結構あると思います。

モテたいという方は、年収を上げることだけでなく、いかに出会うかも大事になります。最近では、マッチングアプリを利用している女性の方も増えているので、使ってみることも一つの手ですね。

年収アップする3つの方法

多くの方が、年収アップのために昇進を目指そうとします。

「昇進するために、仕事を頑張ろう!!」と意気込むのは素晴らしいことですが、戦略的に年収アップするためには、昇進以外の選択肢も考えることをおすすめします。

現実的に考えると、年収アップする方法は3つです。

  1. 昇進
  2. 副業
  3. 転職

①昇進

成果主義の会社に在籍しているのであれば、昇進のために仕事に打ち込むのも良いと思います。しかし、日本の多くの会社では、年功序列の文化が残っているので、年収アップのために昇進を考えるのは得策ではないかもしれません。

現職が副業OKであれば、副業にチャレンジしてみる。

現職でこれ以上学ぶことがないのであれば、転職にチャレンジしてみる。

②副業

年収アップのために副業をされている方は、非常に増えてきました。

実際に、本業と副業で年収1000万円を超える方も数多くいます。私も、リクルートに在籍しているときに、本業と副業のバランスをうまく取って、24歳で年収1000万円は超えていました。

■当時やっていた副業

株式投資、FX、仮想通貨、ホームページ制作代行、Webコンサルティング、ブログ、アフィリエイトなど

③転職

年収アップするためには、転職が一番有効だと感じています。私は元転職エージェントなので、転職を通して年収が100万円以上アップされている方を多く見てきました。

また、副業が可能で、残業時間が少ない企業に転職して、本業と副業を両立させている方もいました。転職をすることで、年収アップの可能性は高くなるはずです。

■転職するメリット

・年収アップ

・残業時間を減らす

・副業ができる可能性も

年収アップを目指している方におすすめの転職サービス

おすすめの転職サイトと転職エージェント

この記事を読んで頂いている方は、

  • 年収500万円を目指している方
  • すでに年収500万円以上の方

だと思います。

ここでは、それぞれにおすすめの転職サービスを紹介します。

■年収500万円を目指している方

1位:リクルートエージェント

2位:パソナキャリア

3位:doda

■すでに年収500万円以上の方

1位:JACリクルートメント

2位:リクルートダイレクトスカウト

3位:ビズリーチ

年収500万円を目指している方

リクルートエージェント

リクルートエージェントの評判と特徴

リクルートエージェントは、

  • 求人の量・質
  • キャリアアドバイザーの質
  • 豊富な実績

どれをとってもトップクラスの転職エージェントです。

高年収求人は少ないですが、総合型転職エージェントなので、幅広い業種・職種に対応しており、年収500万円を目指している方はチェックしておきましょう。

パソナキャリア

パソナキャリアは、初めて転職する方におすすめです。

キャリアアドバイザーは非常に丁寧で、「求人紹介」「履歴書・職務経歴書の添削」「面接の日程調整」「面接対策」「面接後の条件交渉」など、全面的にサポートしてくれます。

doda

dodaは、リクルートエージェントと同じく総合型の転職エージェントです。

リクルートエージェントが保有していない求人をdodaが保有していることがあります。求人の選択肢を増やす意味でも、リクルートエージェントとdodaには登録しておくと良いでしょう。

すでに年収500万円以上の方

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ハイクラス転職実績No.1の転職エージェントです。

JACリクルートメントの求人はすべて高年収求人なので、年収500万円以上の方は必ず登録しておきたい転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向けの転職サイトです。

リクルートエージェントのハイクラス版と考えるとわかりやすいですね。登録すると、採用企業やヘッドハンターからスカウトが届くので、高年収求人を見逃すことがありません。

ビズリーチ

ビズリーチの登録方法

ビズリーチは、CMでもおなじみのハイクラス向けの転職サイトです。

ビズリーチの求人、ヘッドハンターは非常に評判が良いので、ハイクラス転職実績も豊富です。年収500万円以上の方は、必ず登録しておきましょう。

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