リクルートダイレクトスカウトを利用していると、現職にバレることはない…?
現職にバレるのが怖くて利用するのを迷っている…。
このような方に向けて、この記事を書いています。
リクルートダイレクトスカウトは、転職業界No.1のリクルートが運営するハイクラス転職サイトです。高年収求人がメインに掲載されており、ハイクラス層からの高い支持を得ています。
そんなリクルートダイレクトスカウトですが、過去に情報漏洩問題を起こしています。
そのため、「リクルートダイレクトスカウトを利用していると会社にバレてしまう」と心配されている方もいると思います。
この記事では、元リクルートの転職エージェントが「リクルートダイレクトスカウトを利用していると現職にバレるか?」や「過去の情報漏洩問題」について解説します。
リクルートダイレクトスカウトはバレることはない
結論から言うと、リクルートダイレクトスカウトを利用しても現職にバレることはないです。
リクルートダイレクトスカウトに登録する際には、以下の項目を入力します。
- 基本情報(名前や生年月日)
- レジュメ(学歴や職務経歴)
これらすべての情報は、匿名レジュメとしてヘッドハンターが閲覧することになります。匿名化されているため、「A社の◯◯さん」のように特定されることは確実にありません。
つまり、現職にバレることなく、リクルートダイレクトスカウトを通じて転職活動を進めることができます。
現職にバレてしまうのが怖くて、リクルートダイレクトスカウトの利用をためらっている方は、心配せずに利用してくださいね。
リクルートダイレクトスカウトの評判については、以下の記事を参考にしてみてください。
[nlink url=”https://career-media.net/7654/”]
リクルートダイレクトスカウトの仕組みを知ればもっと安心
あなたのレジュメを閲覧することができるのは、キャリカーバーに登録しているヘッドハンターだけです。
一般的な、転職サイトの場合、採用企業もレジュメを閲覧することができます。実際に、ビズリーチはそうしています。
[nlink url=”https://career-media.net/43390/”]
[nlink url=”https://career-media.net/1652/”]
リクルートダイレクトスカウトの場合、採用企業があなたのレジュメを閲覧することがないので、現職に転職活動がバレる危険性はないです。
過去にあったリクルートダイレクトスカウトの情報漏洩問題
リクルートダイレクトスカウトは、2015年12月に情報漏洩の問題を起こしています。リクルートダイレクトスカウトの登録者3万7,000件ほどの個人情報を流出させてしまいました。
求職者からすれば、個人情報が漏れることはありえないことですよね。
なぜ、このような問題が起こったのか?
原因は、リクルートのスタッフが、間違って個人情報をメールで送ってしまったそうです。
個人情報を売っていたなどの、悪い目的で個人情報が漏れたわけではないです。その後、人為的なミスが起きないための制度を設計しています。
リクルートの情報セキュリティはトップクラス
現在のリクルートでは、情報セキュリティは業界トップクラスと言えます。
情報セキュリティを
- サイバー攻撃被害の防止
- 不正持出し防止
- 役割と責任の明確化
- 方針やルールの装着
この4つに分けて、常に改善を加えています。私がリクルートに勤めていたときも、セキュリティに関しては、マネージャーから強く言われていました。
特に、個人情報の扱いに関しては、持ち出しは確実にできず、情報漏洩には細心の注意を払っていました。
情報セキュリティについては、リクルートの公式HPにもまとめられています。
高年収を目指しているのであればリクルートダイレクトスカウトはおすすめです
過去に情報漏洩問題を起こしたリクルートダイレクトスカウトですが、高年収を目指している方には強くおすすめできます。
リクルートダイレクトスカウトの強みは、なんと言っても高年収求人です。
他の転職サイトには掲載されていない、高年収求人が数多く掲載されています。ビズリーチとは異なり、完全無料で利用でき、登録すればすべての求人を閲覧することができます。
ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウトは逆にハイクラスすぎて「釣りかな?」と思ってしまいますw (エージェントも多い)。リクエーくらいが中間層には良いのかも。
— えとみほ (@etomiho) April 25, 2018