「凡例の読み方は、はんれい?ぼんれい?どちらが正しいのかわからない」
このような疑問に答えます。
「凡例」という熟語はよく使いますが、読み方を間違えている人は多いです。読み方を間違えると、恥ずかしいだけでなく、常識がない人というイメージを持たれることも。これを機に正しい読み方を覚えましょう!
凡例の読み方

「凡例」の正しい読み方は「はんれい」です。
「凡例」の「凡」は、「ぼん」と読むことが多いため、「ぼんれい」と読み間違えやすいので注意しましょう。
凡例の意味

「凡例」の意味は、「本のはじめに掲げる、その本の編集方針や利用のしかたなどに関する箇条書、例言」です。
書物の初めに、その編集目的・方針・使い方などを箇条書きにまとめて記した部分。例言。
出典:三省堂『大辞林』
例えば、
- 本のはじめの箇所には凡例が付いていることが多い
のように使われます。
読み間違えやすい漢字をピックアップしています。社会人の常識として、正しい読み方を覚えておきましょう。

正:ちょうふく
誤:じゅうふく

正:そうさい
誤:そうさつ
正:せいきょ
誤:いきょ

正:ちょうふ、てんぷ
誤:はりつけ

正:じゅんしゅ
誤:そんしゅ

正:だいたい
誤:だいがえ

正:さっきゅう
誤:そうきゅう

正:つつもたせ
誤:びじんきょく

正:いわゆる
誤:しょせん

正:いちだんらく
誤:ひとだんらく

正:ひとごと
誤:たにんごと

正:はんれい
誤:ぼんれい

正:おのおの
誤:かくかく

正:ほっそく、はっそく

正:しんちょく
誤:しんぽ

正:いそんしん
誤:いぞんしん

正:しゅっしょうりつ
誤:しゅっせいりつ

正:かつあい
誤:わりあい

正:てんぷ
誤:そうふ

正:きんせん
誤:ことせん

正:はんよう
誤:ぼんよう

正:れんか
誤:けんか

正:らいさん
誤:れいさん

正:かんはつ
誤:かんぱつ

正:ようやく
誤:しばらく

正:じゅっこう
誤:じゅくこう

正:だいそれた
誤:たいそれた

正:ありうる
誤:ありえる

正:きょうじる
誤:こうじる

正:たぐる
誤:てさぐる

正:かどち
誤:かくち

正:つづきがら
誤:ぞくがら

正:ごひいき

正:めあたらしい
誤:まあたらしい

正:ごようたし

正:めした、もっか

正:くせもの
